パーソナルカラーとは、一人一人に似合う色を、肌・瞳・髪の色をもとに診断する手法です。
似合う色がわかれば、自分をより美しく、魅力的に見せることができ、好感度が上がります。
ヘアメイクやファッションの色選びで失敗することもなくなります。
また、色がもともと持つイメージをあなたに引き寄せて使うことができ、
相手に与える印象を、望む方向へ自然に演出することができます。
- 自分を美しく見せてくれる色を知りたい方
- 洋服や化粧品の色選びで悩んだり失敗することがある方
- 第一印象を良くしたい方
- 外見と内面にギャップがあり、困っている方
- 人前に出るときや、記念写真を撮るときに着るものに迷う方
ここでは、パーソナルカラーについて、わかること、具体的効果、診断方法、診断結果(4シーズン)、生活へどう活かせるかをご紹介します。
パーソナルカラーでわかること
ファッションには、色・デザイン・素材の3つの要素があります。
パーソナルカラーでは、似合う色=あなたに調和する色がわかります。
パーソナルカラーの具体的効果
パーソナルカラーを身に着けると、5つの具体的な効果が得られます。
美肌効果
まるでファンデーションをしたように、肌表面が明るくつややかに見えます。
また、シミ・そばかす、クマ・くすみ、吹き出物など、肌のネガティブな要素を目立ちにくくします。
小顔効果
フェイスラインが引き締まって見え、たるみが目立たなくなります。
ハイライトやシェーディングで補正したように、顔の奥行き感が出て、立体的に見えます。
目力アップ効果
白目がより白く見え、黒目とのコントラストがはっきりすることで瞳の輝きが増します。
また、まつげが強調され、瞳の印象が強くなります。
スタイルアップ効果
ファッションやヘアメイクで全身にパーソナルカラーを取り入れると、
視線が途切れず縦長に見えることから、スタイルアップや着やせして見えます。
好感度アップ効果
全身の色彩の調和がとれることで、視覚的に好感度が上がります。
あなた自身と身に着けているものの色彩が調和していると、より質が良く感じられ、相手に安心感を与えるためです。
これにより、コミュニケーションも円滑になります。
診断方法
パーソナルカラーは、ドレープと呼ばれる布を顔に当て、
あなたの顔にどのような変化が現れるかをもとに診断します。
一般的に、明るい色を顔に当てれば肌の色は明るくなり、暗い色を当てれば暗くなります。
(レフ板効果と呼ばれるものです)
また、黄みの色を当てれば血色が増し、青みの色を当てれば透明感が出ます。
ただし、上記のような変化が顔に生じた時に、
あなたがより美しく魅力的に見えるかどうか(上述の5つの具体的効果が現れるか)は、
あなたの生まれ持った肌・瞳・髪の色に左右されます。
(例えば、明るい色を当てると肌色が明るく肌のネガティブな要素が目立たなくなる方もいれば、
フェイスラインがぼやけ立体感が損なわれてしまう方もいます)
ポジティブ・ネガティブの両方の変化を見極め似合う色の傾向を分析し、
4シーズン(スプリング、サマー、オータム、ウィンター)のいずれかを診断します。
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