皆さんこんにちは、Kyokoです。
好きな夏コーデの焼き直しコーデ
Project333 Day49のコーデです。
- Blouson:Stunning Lure
- Tank Top:UNIQLO +J
- Pants:Used
- Stole:JILL by Jill Situart
- Bag:Aeta
- Watch:SEIKO×Shinzone
今日のコーデは非常に既視感…
というのもDay38の焼き直しなのです(*^▽^*)
ブルゾンがプラスされて、足元がスポサンからブーツに変わっただけw
カーキ×黒×グレーの配色が変わらないので、印象はほとんど一緒です。
そして日中、予想より暑くてブルゾンはほぼ着ていなかったという…。いよいよおんなじですね。
でもそれでいいと思うのです。
”バリエーションの呪い”を解こう
なぜか多くの人が陥っている、
『毎日違う格好をしないといけない』
『いろいろな着こなしができる人がおしゃれ』
という思い込み。
人気スタイリストの地曳いく子さんは、この思い込みを著書「服を買うなら、捨てなさい」にて”バリエーションの呪い”と名付けています。男性は毎日同じスーツで問題ないのに、なぜ女子だけが毎日違う格好をしなければならないのか、と問題提起されているのです。
ではなぜ”バリエーションの呪い”に掛かるのか。
私が思うにバリエーションをつけたくなる心理には2種類あるのかなぁと。
1つは、バリエーションがいつもの毎日のちょっとした楽しみになっているタイプ。
新しい服や小物を身に付けると新鮮な気持ちになるように、同じ服でも違う着こなしができるとやっぱり新鮮な気持ちになる。誰しも際限なく新しい服を買うわけにはいかないから、重ね着をしたり、小物合わせや配色を工夫して、うまく着回しできると楽しくなっちゃう♪ちょっと得した気分とでもいいましょうか。
私もこのタイプ。まったくもって自己満だけど、服で自分の機嫌が取れるならいいよね~と思っています。
対してもう1つは、「あのひとまた同じ服着てる…」と思われるのが嫌なタイプ。
毎日顔を合わせる同僚等から、服を少ししか持っていない可哀そうな人と思われるのが嫌で、バリエーションを付けなければ!と思っている。
これはなんだかあんまり楽しくなさそう…(^^;)他人の目を気にして義務感でおしゃれをしていますからね。”呪い”はこちらのタイプかなと思います。
でも実際のところ、他人はそれほど他人の服装に関心はありません。「今月、今週、あのコーデを何回した!」、「あのトップスはおとといも着ていた!」なんて、絶対見ていない。
そこまで見られていたら、惚れられていると思っていい(笑)
なので、結局のところ、バリエーションは自分の心が満足する程度で十分と思うのです。
毎日同じ格好でOKなら1コーデ、週7日違うコーデでOKなら7コーデ、1月違うコーデじゃないと!と思うなら30コーデ、好きなように用意すればいい(^_-)
※ただし、1月30コーデを組むとなるとそれ自体が大変だし、どうしてもクオリティが下がりがち。プロのスタイリスト(地曳さん)が雑誌ででも、2~3日はダサいコーデができちゃってるとか★
大事なのは自分がファッションに求めていることやライフスタイルと向き合って、自分が心地よいラインを決めることだと思います。
私の場合は、育休中のため毎日顔を合わせる他人はおらず、コロナ禍ということもありスーパー・病院・図書館くらいしか外出先はありません。しかし毎日外出するわけではないので、外に出るときは行き先がコンビニだろうとファッションで気分を上げたい。100%自分のために、ある程度のバリエーション(2週間分くらいかな?)は付けたいと思っています。
でも今日のように、気に入ったコーデを焼き直しして何回も着るのも好きです☆というか、Project333をやっていると、自然とそうなりますね。数は少なくともお気に入りのアイテム達なので、似たようなコーデをしてもうんざりすることはないです。いいマンネリ、とでもいいましょうか。
あなたはバリエーションを付けたい派ですか?その理由は何でしょう?
他人のためにバリエーションを付けたくなる、”バリエーションの呪い”に掛かってはないでしょうか?
一度改めて考えてみるのも面白いかもしれません☆
ではでは
Kyoko
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