
毎日、毎日、暑い、暑い、暑い~~~!!
暑苦しいオシャレなんてしたくない~~~!!!
でも、やっぱり素敵に見えなきゃヤダ~~~!!!
猛暑の日本列島。こんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。
そこで今回は、猛暑を乗り切るための涼しい配色をパーソナルカラー別におすすめします!
涼しい色の選び方の3つのポイント、
- 寒色
- ブルーベース
- 暖色やイエベカラーは、明るく淡いトーン
を満たしつつ、自分に似合うように取り入れられればベストですよね♡
今回はとにかく配色のサンプルをたくさんご用意しました!
お手持ちの洋服でのコーディネートや、お買い物にすぐに役立つ内容になっていますので、ぜひ最後までお付き合いください~。
涼しい色の選び方について詳しくはこちらをどうぞ(^_-)-☆

パーソナルカラー別の涼しい配色
パーソナルカラー別の涼しい配色のおすすめをご紹介します!
スプリングさん
明るく、暖かで、鮮やかな色が得意なスプリングさん。

スプリングカラーのみ
スプリングカラーのみで作る、涼しいおすすめ配色はブルーorネイビー×白・ウォームグレー・ライトブラウンです。

得意なオレンジや朱赤はなるべく明るく淡いトーンにすると、体感温度を上げにくくなりベターです。
トップスを暖色・中性色に変えてみました★

ブルべの寒色も使ってみる
ブルべの寒色を使って更に涼しくなるなら、スプリングさんが得意なクリア&明るいトーンがおすすめです。
最初の配色のボトムを全てブルべにしてみました。やはり涼やかさがアップしますね!
トップスがパーソナルカラーなら、お顔の血色感を損なうことなく、楽しめます★

モノトーンの取入れ方
真夏も何かと便利なモノトーン(黒・白・グレー)。
ワードローブにたくさんお持ちの方も多いと思います。
スプリングさんが取り入れるならば、白の面積を大きく、黒やグレーはボトムや小物で取り入れるのがお勧めです。
たとえば最初の配色にモノトーンを加えるならば、こんな感じです。

白は明るい爽やかさを加えてくれます。
またスプリングさんが得意な、鮮やかな色×鮮やかな色のコーディネートをまとめてくれる効果があります。左から2番目のコーディネートのようなイメージです。
一方、黒はピリッと引き締めてくれる色です。
便利なのですが、スプリングさんは黒でお顔が暗く見えやすいので、トップスに使うときは白や明るい色といっしょに組み合わせるのがおすすめです。一番右のコーディネートのイメージです。
グレーは、白と黒の中間の効果と思って合わせていただければOKです。クリアなウォームグレーがパーソナルカラー的には一番得意です。
サマーさん
明るく、涼やかで、ソフトな色が得意なサマーさん。

サマーカラーのみ
涼やかなコーディネートは得意中の得意!
サマーのカラーパレットの色を組み合わせれば、そのまま涼し気な配色です。あ~ら簡単♪
寒色のみにするとこんな感じ。
青みが強い色をトップスにしても、お肌の透明感が増しキレイです✨

トップスを暖色や中性色にしました。
先ほどよりは温かみが出ますが、白っぽく明るい色なのでやはり涼やかな印象です。

全身サマーのなじませ配色は物足りない?
このようにサマーさんの涼やかコーデは簡単なのですが、一つだけ注意点があります。
それは、ソフトな色同士を合わせた時になんだかぼや~っと見えてしまうこと。
穏やかでエレガントですが、華やかなコーディネートがお好きな方には物足りないかもしれません。
じつは、夏のなじませ配色は難しいのです💦
なぜならば、アイテム数が減るとグラデーションが作りにくいから。似たような2色だけで素敵に見せるのは、色の分量に計算が必要です。
(冬場は、コート、巻物、重ね着‥とアイテム数が多いので、同じような色味を重ねたおしゃれがやりやすいです)
そこでおすすめしたいのは、モノトーンやネイビーをアクセントに利かせること。特に白・グレーを多く入れて、明るくまとめると涼やかになります。
先ほどのコーディネートにモノトーンとネイビーのアイテムを合わせてみました。

中間色のみでぼやけていたコーディネートに、ほどよいメリハリが生まれましたね!
鮮やかな色をアクセントにする
また、鮮やかな色をアクセントにする方法もあります。
先ほどのモノトーンの差し色の一部を、鮮やかな色に変えました。
同じブルべの、ウィンターさんのカラーも使っています。

こちらも程よくメリハリが効いて、オシャレな印象✨
この時のポイントは、
- 黒は使わない
- 全身3色以内にする
こと。
黒の代わりに鮮やかな色で引き締めているので、黒は使いません。
また、同系色でより鮮やかな色を小さく利かせ、全身の色数は増やさないようにすると、まとまりやすいですよ。
オータムさん
暗く、温かみがあり、ソフトな色が得意なオータムさん。

カラーパレットも寒色が少なく暖色が多い…!!!
と、同時に、中間色の緑が豊富なのも特徴です。
オータムカラーのみ
オータムカラーのみの涼しい配色は、白or明るいアースカラー×ブルーorネイビー。

暖色や中間色も、明るいグレーをたっぷり含んだアースカラーなら、暑くなりにくいです。
また、ブルーやネイビーの面積を広く取るほど涼やかになります。
オータムさんのブルーは、黄みのくすんだブルー。大人の女性に人気のリッチなカラーです(*^▽^*)
この色を、ワンピなど大きな面積で取り入れられるのは、オータムさんの特権ですね♡
ブルべの寒色も使ってみる
もっと涼し気な配色をしたいなら、ブルべの寒色を使いましょう。
先ほどのコーディネートのボトムスをブルべの寒色に変えてみました。

う~む、やはり涼やかさが大幅にアップしますね!!
青みが苦手なオータムさんもボトムスなら取り入れられます✨
上の例のように、やや暗めでおだやかな発色の色を選ぶと馴染みが良いですよ。
白やネイビーを差し色にして清涼感アップ
モノトーンの代わりに、白やネイビーを差し色にして清涼感をアップできます!
最初のコーディネートに、イエベの白とネイビーのアイテムを足してみました。

白の面積が増えた分、2色コーデよりも明るく爽やかになっています。
また、締め色のネイビーが加わったことで、メリハリが効いてよりおしゃれに見えます(*^▽^*)
ちなみに、白とネイビーをブルべにすると、こうなります。

白とネイビーの色味が変わっただけですが、より涼やかな印象になりますね。
個人的には、全身くまなくパーソナルカラーにする必要はないと思っています。
トップス・ボトムスがオータムカラーであれば、美容効果は十分。
涼しくなりたい!見せたい!ときには、ブルべの差し色もつかっちゃいましょう(^^)/
ウィンターさん
暗く、シャープで、鮮やな色が得意なウィンターさん。

ウィンターカラーのみ
ブルべなので、涼やかさは満点!
ただし、暗く鮮やかな色を使いすぎると、少々重苦しい雰囲気になるかも…。
そこでおすすめの配色は、アイシーカラー×ディープカラーのメリハリ配色!
左2つは寒色のみ、右2つは中性色と暖色でまとめました。
色味・明るさ・鮮やかさが大きく異なる2色をぶつけた、ウィンターさんらしい配色です。

こうした配色に抵抗のあるウィンターさんには、どちらか1色をモノトーンにする配色が簡単です(^^)/
明度が近いモノトーンに置き換えれば、メリハリ感はそのまま♪
黒の面積はやはり控え目の方が涼し気です。

なお、アイシーカラーだけでまとめるコーディネートは、確かに涼しげではあるのですが…

正直、メリハリ感が足りず物足りない印象になります💦
ウィンターさんにはやはり、適度な暗さ・鮮やかさが必要です。
明るい色の上下には、モノトーン・ビビットカラー・ディープカラーを差し色に使って、メリハリを付けましょう~。

ビビットカラーは同系色を用いて、全身3色以内を目安にすると、まとまりが良くなりますよ。
私に似合う涼しい色で猛暑を乗り切ろう!
いかがでしたでしょうか?
暑くてやってらんない夏ですが、楽しいイベントの多い季節でもあります(*^▽^*)
私に似合う涼しい配色でオシャレして、猛暑を楽しく乗り切りましょう!
熱中症対策も忘れずに~~!
ではでは
Kyoko
***
「そもそも私のパーソナルカラーはなんだろ…」という方は、ぜひサロンへお越しください(^^)/
ご予約はLINE公式からどうぞ。

Instagram(@style clue_kyoko)でも、ファッション・美容の情報をお届けしています♡
いいね・保存・フォローいただけますと、小躍りで喜びます♡
コメント