【超個人的記録】妊娠後期(8~10か月)のメンタルの変化まとめ

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皆さんこんにちは、Kyokoです。

前回に引き続き、今回も妊娠後期(8~10か月)の超個人的記録をまとめていこうと思います!

今回はメンタルの変化まとめ!

妊婦さんの体調やおかれている環境は十人十色。
こういう妊婦もいるんだな~と受け止めていただけると幸いです。

妊娠後期の体調の変化まとめはこちら

【超個人的記録】妊娠後期(8~10か月)の体調の変化まとめ
皆さんこんにちは、Kyokoです。 早いもので、妊娠10か月、37週の正産期に入りました!正産期となれば、もういつ生まれてもおかしくない時期です。 お茶の水のお堀も新緑が美しい季節に♡ それでもすぐにお産が始まるような兆候はないので、今のう...
五月晴れとご近所のキレイなバラ。背景の高速道路が中央区らしい景色です…

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妊娠後期のメンタルの変化

お腹が日増しに大きくなり、体調がじわじわしんどくなっていった妊娠後期。

メンタル面は、モヤモヤからのいっときの解脱からの~、大爆発!!って感じでした。

モヤモヤからの解脱?

妊娠中期は何かとモヤモヤ悩んでいた私。しかし後期には、モヤモヤから徐々に解脱していくことに。

大きかったのは、プレママ・ママに対する「~べき」にどう対抗するかを考え抜いたこと。

子どもが生まれてくることで、変化は避けられないけれど、変わり方は自分で決められると思うことで、自分らしくいられるんじゃないか、となんとなく腹落ちできたのです。

そしてそのためには、以下3つのポイントを大事にしよう、と決心。

  • 上位の目的を設定し、振り返ること
  • 気になる「~べき」に出会ったら、ほかの選択肢も調べること
  • 手段の目的化(やりこみゲーム化)に注意すること

詳しくはこちらの記事をご参照ください(^_-)-☆

プレママ・ママへの「~べき」への対抗策は、変わり方を自分で決めること
皆さんこんにちは、Kyokoです。 すっかり間が空いてしまいました💦すみません。産休に入ってから、何かとバタバしておりました(^^;)その中で、これは今の気持ちとして残しておきたい!ということができたので、それについて今日は書きます。 テー...

つまり天の声(今回は母)が、

「あんたの時は桶谷式で完全母乳でやり通した。母子の愛着形成には絶対必要!預けるときにミルクを上げたら噴水のように噴き出して飲まなかったくらい(笑)」

昔ながらの和食を三食しっかり食べて、パンもお肉も脂肪分の多いものは断ったから、おっぱいトラブルもおこらなかった」

「3時間おきの規則的な授乳を続けることで、頭が良くてきちんとした子になる」

etc,etc…

と、ことある毎に「完全母乳で育てるべき」と勧めてきますが、鵜吞みにはしないってことです(^^)/

だって、完全母乳にしたら母親に何かがあったとき(コロナになっちゃうとか)栄養が取れなくなるリスクがあるし、旦那や人に預けにくくなるし。
っていうか、母乳で気分が悪くなる人(D-MER)もいるし、私がそれかもしれないし…
母乳で育てるが是!という価値観(いわゆる母乳神話)は持たないようにしようと思っています。

授乳でイライラ・不安になるママの症状や心理については、12人の出産経験がある助産師HisakoさんのYouTubeが参考になります

少し脂っこいものを食べたところで、乳腺炎の直接的な原因にはならないっていう説もあるし、

これもHisakoさんのYouTubeで解説されてました。
コラーゲンを食べてもお肌がプルプルになるわけじゃない、ってのとおんなじイメージかな(^_-)-☆

完全母乳で育てた方が、賢く問題行動の少ない子供になるという統計はあるにはあるんだけども、それは6歳くらいまでのもんらしいし。
(私のことを、”頭が良くてきちんとした子”と評価してくれてるのはうれしいけど(笑))

詳しくは結婚・出産・子育ての”都市伝説”はどこまで正しいのかを経済的手法で解説したこちらを参照ください。著者は男性ですが、子育てに積極的なお父さんらしく、ママに対して優しい書き口がうれしいです( ;∀;)

「家族の幸せ」の経済学 データ分析でわかった結婚、出産、子育ての真実

こどもの睡眠や体内時計を長年研究されている小児科医さんの著書では、生後3~4ヵ月以降はむしろ夜間断乳を提唱しています。眠っている赤ちゃんを起こしてまで授乳をすると、夜中に胃腸が動いて眠りを妨げちゃうし、体内時計の発達を妨げるそう…(;・∀・)
(桶谷式では3時間ごとに規則的に授乳することで母乳の量をキープしようとしてるので、考え方が真逆ですね)

赤ちゃんと体内時計 胎児期から始まる生活習慣病

っていうふうに、「~べき」って言われることには、たいてい何かしらほかの方法があるもんです。
色々調べて、比べて、自分が納得する方を選んじゃお~と思います。

ま、初めての育児ですもの。

思った通りにうまくいくほど甘くはないだろうけど、こういう仮説を立ててこれから検証するんだ、という前向きな気持ちになれました(^^)

しかし消えない不安と大爆発

しかしこれで終わらないのが妊娠後期のメンタル…

妊娠後期、ど~~~しても不安なものが2つあるんです。

会陰裂傷・会陰切開

一つは会陰の問題。

産院で、助産師外来でバースプランを聞かれたときにも、できるだけ切りたくないと伝えましたが、

「会陰マッサージくらいしか対策はない。切ることになるかもしれない。実際そのほうが多い」

との回答…。うう、嫌すぎる( ;∀;)

またまた助産師Hisakoさんの動画を見てみましたが、会陰はけっきょく筋肉なので、わらかく伸びてくれれば避けたり切ったりする確率はさがるそうです。

なので、できることとしては、保湿と保温

たとえば保湿なら、会陰マッサージの時にスイートアーモンドオイルを使っておくと皮膚が柔らかく伸びが良くなるとか。
もともと妊娠線予防に無印のスイートアーモンドオイルを使っていたので、会陰にもつかっちゃってます。

【無印良品 公式】スウィートアーモンドオイル 200ml

保温は、陣痛が始まってから陣痛台にのぼるまでの間に、お股をあたためておくと筋肉がゆるみやすくなっていいそう。

HISAKOさんは50度くらいのお湯をペットボトルに入れてタオルを巻いたものをお股にまたいで、と言っていましたが、出産は6月だし病院でホットドリンクが手に入るようにも思えないので、とりあえずよもぎ温座パットを買ってみました。
最近暑いからな~こんなものつけて大丈夫か、って気持ちはあるけども…(;・∀・)

「妊娠中の方が利用する場合は、医者に確認してください」と記載されているので、次回の健診でお医者さんに訊こうと思います。

グラフィコ 優月美人 よもぎ温座パット 1回分

しかし、保湿と保温以外は、ほんとうにできることはないそうで。

本番のいきみ逃しがうまくいくかとか、体質的に会陰がのびやすいかどうか次第っていうイチかバチかなんだもんなぁ~。
こればっかりは仕方ないのか…

マタニティブルーズ8割がなるって、マジ?

もう一個怖いのはマタニティブルーズ。更にはそれに引き続いて起こる、産後うつ、産後クライシス…

マタニティブルーズは、産後の急激なホルモンバランス変化が原因で、旦那や周りの人のやることなすことにイライラするんだとか。
ガルガル期ってやつですね。産後1~2か月にかけ、約8割のママが経験するそう。

前述の助産師HISAKOさんの、12人目出産後のマタニティブルーズ真っ只中の動画を見たら、ますます怖くなってしまいました( ;∀;)
12人の出産・11人の子育て経験と、助産師としての専門知識があっても、こんな感じなのか…と( ;∀;)

完全ビギナーの私なんか、どうなってしまうんだろう、って( ;∀;)

ほんとに人間はホルモンには勝てないですね。

そして大爆発ww

わたしがこんな不安を抱えている中、まったく変わらないやつがいる。

旦那さんですよ~。パパですよ~~。

ほんとね、のほほ~んとね、してますよ。

ま、ある程度は仕方がないのかなと思います。
妊娠で体調の変化があるのは女性だけだし。
(あと私はつわりもなくて、やたら元気な妊婦だったから余計かも…)

コロナだから立ち合いもないし、彼の仕事中に陣痛が来れば、1人で病院にいって、1人で生んで5~6日後に赤ちゃんと一緒に帰ってくるだけ。

そう頭ではわかっているつもりだったのですが。
こないだとうとう事件が起きましたね(;´Д`)

その日は健診日だったのですが、旦那氏は「ただいま~」と帰ってくるなり、TVでYouTubeを付けi-Padでゲームをしながらお菓子をむしゃむしゃ…

「健診はどうだった?」と聞くでもなく、
食卓の準備をするでもなく(私が料理をしている間、お茶注ぐなり、ごはんよそうなり、なんかしろと言っている)、
ソファーにで~んと寝転んで…

その様子を見てたら、一瞬でたまりましたね、マグマが(笑)

↓↓以下、マグマ↓↓

おい、お前は何を勘違いしているのか?
臨月の妊婦が
立ってシューマイを焼いているのに、ダラダラ寝っ転がって。
産休で家にいるからって、何でもやってもらってあたりまえか?
キャッシュフローはいつも通り入ってるんだぞ?(私の職場は産休期間は有給扱い)

つーか、子どもに興味がないのか?
「健診どうだった?」の一言もなぜでない?
病院の資料を読んでいるところだって見たことないぞ?

しょせんは人の身体のことだからどうでもいいのか?
そんなんで親になれると思っているのか?
結局、お前はいつ変わるのか?

ちゅどーーーーーーーーーーん!!!

※画像はイメージです

ま、実際はマグマではなく、

「ねぇ、なんも言わなかったら、そこでずっと寝転んでるわけ??」

と、どすが効いた声を放ったわけですけどw
旦那氏、一瞬で危険を察知したのか、飛び起きてキッチンに走ってきましたよ。

「とりあえずキッチンまで走ってきた!何すればいい??」

って(笑)
何すればいい?、じゃねーよって話ですが。

結局、その日はそのまま黙々とシューマイを食べ、ろくに口を利かず寝ました(笑)

こちらが妊婦怒りのシューマイです(笑)

昔は私はもっと血気盛んで、マグマが溜まったらそのまま口に出ていたのですが、旦那さんはこちらが感情的になればなるほど引くタイプなので、暖簾に腕押し、カカシに選挙カー的なことになってしまう。
(旦那さんは私の話を聞くリアクションが普段からカカシレベルに薄いのです…)

なので、翌晩しっかり論点をまとめて、行動改善を促しましたとさ。

マタニティブルーズを乗り越えるには、夫婦ともに心構えが必要ですよね~。
今からこんな感じで大丈夫かしらと正直不安ですが、とりあえず旦那さんには「立派にサンドバッグ役をこなしてね♡」と申し伝えております。

モヤモヤは続くよ、産後まで(たぶん)

ということで、妊娠後期のメンタルは、曇りのち晴れのち大噴火ってかんじでした。

なるべくいつも通りの自分でいられるように、自分で自分の機嫌がコントロールできるように考えているつもりでも、抗えない感情の波ってありますよね。

完璧なんて目指さなくていい、うまくいかなくてもそれもまた自分とおもって、乗り切っていければと思います(^^)
(産後の自分への自戒として記してます)

今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
何かしら皆さんの参考になれば幸いです。

次はファッションブログらしく、妊娠後期の購入品とコーディネートについてお届けします~!

ではでは

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