皆さんこんにちは、Kyokoです。
早いもので、妊娠10か月、37週の正産期に入りました!
正産期となれば、もういつ生まれてもおかしくない時期です。
それでもすぐにお産が始まるような兆候はないので、今のうちに妊娠後期(8~10か月)の超個人的記録をまとめていこうと思います!
今回は体調の変化編です。
妊婦さんの体調やおかれている環境は十人十色。
こういう妊婦もいるんだな~と受け止めていただけると幸いです。
ちなみに妊娠初期、中期はこちら(^^)/
妊娠後期の体調の変化
妊娠後期の体調は、一言でいえばぐんぐん大きくなるお腹との闘いでした。
というか、今も現在進行形で続いているので、闘いです(笑)
身体が重い…ゆがむ…
中期の終わりごろからぐんぐん存在感を増してきていたお腹。
後期に入るとますます成長スピードが上がります。
妊娠するまであまり知らなかったのですが、赤ちゃんは最初に脳や心臓等の大事な器官を作り上げて、それから身体を大きくしていくそうなのです。妊娠後期は身体を大きくする時期に当たるので、ほんとま~、どんどん大きくなります(^^;)
最初は下っ腹が少し膨らんでいた程度だったのが、臨月の今は胸の終わり(ブラのアンダーサイズを測る場所)から、ぐーーーーーーーーーんっと全部子宮って感じです。ほんと人体の神秘…。
突然、いつも通りには動けないと知る
お腹が大きくなるとともに、さすがにいつも通り動くことが難しくなってきます。
私が最初に変化に気づいたのは、妊娠8か月ごろ。
いつものようにパソコンを持ってスタスタ早歩きしていたら、なんか動機がするような、酸素が足りないような、ふらつくような、そんな気がしまして。
これはまずいと通りかかったスタバでソファーに座り、目を閉じしばらくひたすら深呼吸して落ち着いた、というのがありました。
貧血だったのか酸欠だったのかわかりませんが、妊娠前のように重いものを持って歩き回るのはそろそろ危険だなと思い知りました。
まだ産休までしばらくあったので、もうそんな時期なんだ~と驚いたり。
ここまで大きなトラブルなく来て、意識低い系妊婦だったのですが、さすがに気を付けよう!と肝に銘じました(^^;)
お腹に引っ張られ、身体が歪む
もう一つ実感し始めたのが、身体の歪みです。
安定期に入ってから、プライベートレッスンでヨガをしていたのですが。
ヨガ歴5年で、もう問題なくできていたはずのあるポーズが正しくできなくなってしまいました。
タダ―サナ(山のポーズ)です。
上記サイトをご覧いただくとわかるんですが、重心を足全体に乗せ正しく立つ、という、すべてのヨガの基本ポーズともいえるようなものなんですが…
大きなおなかで重心が前にもっていかれ(つま先ばっかりに体重を乗せ、かかとにのらなくなる)、つられて腰が反り、バランスをとるために頭は後ろ方向に引っ張られ、顎が上がる…(/_;)
「妊婦さんは反り腰に注意!!!」とはよく聞いていたのですが、やっぱりか~~という感じ。
先生からは、「お腹に重みがある分やりにくいけど、赤ちゃんは赤ちゃん、お母さんはお母さん、引っ張られないようにして。今まで通りの重心で立って、赤ちゃんを抱えているようなイメージで!」とアドバイスを受けました。
赤ちゃんは赤ちゃん、お母さんはお母さん。引っ張られるな母が抱えろ!…とは、結構深い言葉じゃないか、と思ったり。
しかしこの立つポーズの練習は本当に有効!
ブログ・インスタ用のコーデ写真(横向き)を撮るとき、鏡の前を横切った時、ふとした瞬間に直しております(^^)
おかげで今のところ妊娠初期の腰痛は再発していないです。
先週、最後のプライベートレッスンが終わってしまったので、出産までの間はYouTubeで練習することにしました。
おすすめはAkane’s Yogaさん。
ご自身もマタニティの時期に撮影されているので、安心して取り組めます。
またゆったりと優しい語り方なので、癒し効果も。スタジオもおしゃれでいいですよね~。自宅なのかな??
上記は臨月までできる優しいヨガだそうなので、ヨガ初心者の方にもおすすめできると思います☆
もう少し負荷があるほうがよい、太陽礼拝をやりたい方は下の優しい太陽礼拝も◎です。
1回10分程度なので、2つほどやってます(*^▽^*)
じつはこれまでヨガマットを持っていなかった(スタジオのものを使っていた)のですが、産後も家でいつでもできるように購入しました。
綺麗なブルーに惹かれ、ニトリのものを。厚みが6ミリのものは、ヨガ・ストレッチなどオールマイティに使えます☆
逆子発覚!
一番トラブルらしいトラブルといえばこれ!逆子です。
妊娠8か月の健診で言われて💦焦りましたね~💦
しかし、結果から言うと、8か月半の健診では治っていました。
逆子戻しのためにやったこと
逆子とわかったらなるべく早く戻すことがよいとされています。
赤ちゃんはどんどん大きくなってお腹のスペースもどんどん小さくなるので、後になればなるほど戻れなくなってしまうからです。
一方で、妊娠30週あたりでは全体の15%の赤ちゃんが逆子で、最後まで逆子のままなのは3~5%程度。
妊娠8か月の時点でものすごーく深刻にとらえる必要はない、との意見もあります。
逆子の原因はあまりはっきりしていません。
安定期には赤ちゃんは子宮の中を自由に動き回っているのですが、頭の方が重いので通常8か月ごろには自然に頭位(頭が下)になっていきます。しかし何らかの理由(ママの骨盤の形状、冷え、羊水の量 等)で頭位にならない場合に、逆子と指摘を受けるそうです。
(妊娠中期までは見るたびに向きが違うくらいなので、逆子でも特にお医者さんが何か言うことはない様)
私がお医者さんから逆子戻しのために勧められたのは、寝る前に逆子体操をすることと、お腹や腰をあたためること。
温めるには鍼灸もよいと、併設する鍼灸院の逆子コースも進められました(商売上手…(笑))
ひとまず毎晩寝る前に逆子体操を実施。ヨガでも逆子戻しに効くポーズを教えてもらって(橋のポーズ、下を向いた犬のポーズなど)、一緒にやっていました。
また、素直に鍼灸の逆子コースも1回受けました。
鍼やお灸というと、痛かったり熱かったり、跡が残ったりするのではないかと不安でしたが、結構快適でした。もちろん熱くはあるんだけど、じんわりとしたもので怖くはなかったですね。鍼はたぶんすごく細いものなので、私は傷みはほとんど感じなかったです。
それと、あたたかくなってきてさぼりがちだった(おい)シルク腹巻も復活させました。
パンツタイプは、腰もすっぽり温められて便利です。
上記を試したところ、運よく2週間後の健診では頭位になってくれ、ほっと一安心(*^▽^*)
今も頭位をキープしてくれています。
胎動がなかなかに激しくて、最近も赤ちゃんの足が自分の脇腹やあばら骨のあたりを蹴ったりすることがあります。
もちろん「ぐぅっ…」と痛いんですけど、頭位キープしてくれている証だなと思って安心してます。
寝つきが悪くなる
最後に、臨月に入ってからの大きな変化としては、寝つきの悪さがあります。
あんなに眠かった妊娠初期が嘘のように、ベッドに入っても眠くなりません。胎動が気になったり、お腹が大きくて寝苦しかったり。
朝寝坊するわけもなく、目覚ましより早くすっと起きたり。長い時間ぐっすり眠るということがしにくくなる感じですね。
(睡眠時間の帳尻合わせのため、昼間や夕方には睡魔がやってきます。産休入っているので昼間に寝れちゃうのはいいですね。)
一説には、赤ちゃんが生まれてきたあとの3時間睡眠に備えている、ということもあるそうですが…。
誰にも邪魔されず寝れる間はがっつり寝てればいいのに、って思います(^^;)
予行練習とか、真面目かと(笑)
余談ですが、お腹が大きくて寝苦しくなると横向きに眠る妊婦さんも多いようです。そのほうがお腹が楽なんだとか。
私も一時期、抱き枕を買おうかと検討していました。
つなげると授乳クッションになる下のようなタイプとか、便利そうですよね☆
でも、買って使わなかったらもったいないなぁと、試しに普段使っていない枕を抱いて横向きに寝てみたんですね。
朝目覚めてみたら、枕に抱きつくのではなく、しっかり仰向けで枕に腕枕をしている自分に気づきました(笑)
どうやら私の場合は横向き寝があっているわけでもない様です(^^;)
抱き枕を買おうと考えている方は、枕や毛布を細長く畳んだもので一回実験してみるのもいいかもしれません☆
***
以上、妊娠後期の体調の変化でした~。
逆子で一瞬焦ったものの、ありがたいことにそれ以外には大きなトラブルなく経過しています(*^▽^*)
お腹が重たくてしんどいけれど、それもあと少しのこと。
赤ちゃんとの対面を楽しみに過ごしていこうと思います~。
次回は妊娠後期のメンタルの変化のまとめについてお送りします。
皆さんにとって、何らか参考になれば幸いです。
ではでは
Kyoko
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