皆さんこんにちは、Kyokoです。
骨格ストレートさんに似合う『引き算』ファッション
メリハリボディの骨格ストレートさん。
本人に存在感があるので、『引き算』ファッションが似合うと言われます。
ところでこの『引き算』について、
何をどう引けばいいの😟?
かわいいものは全部似合わないってこと😭!?
ってか、ファッションで算数すな…😫
と、色々お悩みの骨格スト子さんも多いようです。
(私も先日、お客さまからこのようなご質問をいただきました)
そこで今回は、
骨格ストレートさんの『引き算』ファッションは、具体的に何をどう引くのか?
引きたくないものがあるときは、どうすればいいのか?
具体的にご紹介していきたいと思います(*^▽^*)♪
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ファッションの『引き算』って?
まず、ファッションの『引き算』とは何かについてお話ししたいと思います。
ファッションの『引き算』とは、ずばり、
コーディネートの主役を絞り込むことです。
頭のてっぺんからつま先まで、その日身に付けるものの中で『今日はこれが主役!』というものを決め、それ以外はなるべく目立たないもので固めます。
スター級の主役と、その他大勢、のような構成です。
花束で例えるならば、大輪のお花をグリーンが控え目に囲むようなイメージです。
主役になれる要素とは?
では、コーディネートで主役になれるものは何かというと…
ファッションを構成する3つの要素である、色・デザイン・素材があげられます。
色、デザイン、素材の
色が主役のコーデ
色が主役のコーデには、鮮やかな色を使ったものと、大胆な配色のものがあります。
前者の例としては、鮮やかな色のワンピースやコートのコーディネート。大きな面積で取り入れると、それだけで主役になりますよね。
一方で、大胆な配色は、全身をコントラストが効いた2~3色でまとめたコーディネート。
一つ一つのアイテムが普通だったり、ベーシックカラー同士であっても、意図のある配色は主役になれます。(例:モノトーン)
デザインが主役のコーデ
デザインが主役のコーディネートには2種類あります。
一つはシルエット。
シルエットとは、洋服を着た輪郭のこと。上半身を大きくするか・小さくするか、下半身を大きくするか・小さくするかの組み合わせで、以下の4種類のシルエットができます。
上半身も下半身も小さく身体に沿うIラインシルエットは、他の3つにくらべるときちんとミニマルな印象です。
故スティーブジョブズ氏を思い浮かべていただくと、わかりやすいかもしれません。
逆に言うと、Aライン・Yライン・Hラインシルエットには、シルエット自体が主役になれる華やかさがあります。
そして次にアイテムのディティールです。
何か(リボン、フリル、レース、目立つボタン、ロゴなど)がついている、柄がある、ギャザーたっぷりなどなど。
もしかしたら、普段のお買い物でアイテムを見るときに一番目につくところかもしれませんね(^^)
素材が主役のコーデ
素材が主役になることもあります。
光沢感がある華やかな素材、肌が透けるほど薄い素材、逆にしっかり厚手の素材、凸凹した風合いのある素材など、普通とちょっと違う感じの素材は主役になれます。
(ちなみに柄物は色かデザインか素材か。ここではデザインとしておきます。同じ柄でも色違いや素材違いのアイテムが作れるからです)
素材感から受ける印象は思っているよりも強いです。
例えばシルク、カシミヤ、ファー、レザーのように、お手入れに手間がかかりそれなりに高価な素材は大人っぽさを演出してくれます。
華やかな素材を主役にして、色やデザインは控え目に。大人の地味派手コーデって感じで素敵ですね(*^▽^*)♪
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