雁字搦めは誰のせい?働く女性について思うこと

こんばんわ、Kyokoです

三連休が終わろうとしていますね
今年は年末年始のお休みが長かったから、仕事始めが辛かった…!
皆さんはゆっくり休まれたでしょうか

私は歯医者に行ったり、今興味を持っているスクールを見学したり、初売り行ったり、
わりと有意義に過ごせました☆

***

さて、日曜日は銀座 GSIXの蔦屋書店にて休憩がてら、
美人画展「令和・京・美人」をのぞいてきました。

蔦屋書店のイベントスペース。出入り自由なので、コーヒー片手に「なんかやってないかな」と見に行きます

江戸中期から始まり、
明治・大正を経て西洋の写実的な技法を取り入れ独自のジャンルとして
発展したとされる美人画

和菓子のような淡い色合いと、薄墨の繊細なラインに見とれていたのですが、
ある作品に目がくぎ付けに

こちら、今岡一穂様作の「雁字搦め(がんじがらめ)」

若い女性が、ビジネススーツ着て、パンプス履いて、
何とも言えない表情で宙をみつめている
黒いスーツに浮かぶ模様が、クモの糸のような、縛られている様子を表していて
見つめる先も何とも言えない薄曇り

「きっつー」ってほどではないけどやるせないのか、
「めっちゃ、きっつー」って 思っているのか、
そういう段階はすでに超越し、疲れや痛みににぶくなってしまっているのか

何とも見ている方を不穏な気持ちにさせる絵でした

どっちかっていうと超越しちゃっているように見えるかなぁ
指の動きがね。嫌な感じにふわとしているのよね

私も忙しさに波のある仕事で、昼も夜もなく働く生活をしたこともあります
自他ともに認める根性なしなので、もともとそんなに我慢はしないし
馬力も効かないんですけど

コンサルティング業界には、
「頭悪いんだから時間使わなきゃしょうがねぇだろ!」
みたいなことを言う上司も、まだまだいまして(現役バリバリよ☆)

「やれます」って言っている限りは仕事はやってくるし
実際やるしかない場面もたくさんありますよね

限界を超えて、言われるままに頑張って、寝もせずに頑張って、
休んでないから頭が働かず余計に時間がかかったり、
そうして何とかひと段落ついたときに

そもそもこれがやりたかったんだっけ?って途方にくれたり
そんな時にこんな顔しちゃうんじゃないかな

会社の同僚は「ボロゾーキン女子」なんて自虐で言っていたけれど
ボロゾーキンになり果てて本当に具合が悪くなっても
会社のおじさんは責任取ってくれないしなぁ

根性なしの私も、この業界でやっていくにはボロゾーキンになるまで働かなくては!
なんて思ったことも一瞬ありましたが(一瞬かいw)
いまではそういうレベルの無理はしないことにしています

しっかり頑張るけど、しっかり息抜きもする
本当にまずいなと思ったら、休んだって逃げたっていい

雁字搦めにも、ボロゾーキンにも、ならなくていい
自分に至らない点があってもなくても、
降りかかってくるものから自分を守れるのは結局自分だから

ほんと~~に世知辛いと思うけど、自分の体と心の声にはよ~~く耳をすまさないとね

「そんなにうつろな目をしないで、銀座でおいしいものでも食べて、帰ってよく寝なさいよ」
絵の中の彼女に語り掛け、銀座を後にするのでした

Kyoko

Days&Life
スポンサーリンク
kyokoをフォローする
Style Clue

コメント

タイトルとURLをコピーしました