骨格診断タイプ別スーツの選び方【ナチュラルさん編】

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皆さんこんにちは、Kyokoです
さて、骨格診断別スーツの選び方、最後はナチュラルさん編です

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ナチュラルさん:マット素材×カジュアル⇒フレームの美しさを目立たせる

フレームがしっかりしたスタイリッシュなボディが特徴のナチュラルさん
風合いのある素材、ラフさやモードさのあるデザイン等、こなれ感あるコーディネートがハマります

骨格診断の理論に基づくポイント

ナチュラルさんはカジュアルさやこなれ感のある素材とデザインで
ごつくも寸足らずにも見えないスーツを選びましょう

素材、テイスト、デザイン別にまとめると以下の通り

  • 素材
    • ごわごわとした風合いがあるマットな天然素材が骨のごつご感をカバーし◎
      例:ウール(ツヤツヤしていないもの、織目に立体感があるもの)、ブリティシュツイード、麻
    • 直線柄、カジュアル感、トラッド感のある柄
      例:ストライプ、タータンチェック、アーガイルチェック、バーバリーチェック
  • テイスト
    • 男性のビジネススーツを踏襲し、かつカジュアル感・スポーティーさを加えたもの
    • フェミニンさを加えると、しっかりしたフレームが逆に目立ち違和感
  • デザイン
    • テーラードジャケット×パンツ全般(スリム・クロップド以外)、タイトスカート、ストレートスカート
    • ダブルブレスト、サファリジャケット等、大きなジャケットも着こなせる
    • ノーカラージャケットを着るなら、ラウンドよりもVネック。かつ長め丈で
    • 着丈・袖丈は長め、ウエストの絞りは少なく、袖筒もやや大きめが◎

働きマン的解釈:『こなれ』ていいかどうかは職場を見て考えよ

しっかりしたフレームと肉感を感じにくいボディが特徴のナチュラルさん
言い換えれば男性っぽいボディのため、もともと男性のものであるスーツは似合いやすいアイテム

ですが、ウェーブさんと同じく体の厚みは少ないので
あまりにもシンプルなものを選ぶと地味~に、さみし~くなります

だからカジュアル感・スポーティー感等のフェミニンではない装飾や、
フラットではない風合いのある素材で、こなれ感を付加するとおしゃれに見えます

ですがですが、

どれくらい『こなれ』ていいのかは自分の職場をみてよく考えた方が良いです

というのも『こなれ』って、いわば着崩したルーズ感のことであり、
『きちんと』の対極にあるもの

でも、ビジネスって基本『きちんと』してなきゃいけないものですよね?
いくらナチュラルさんがカジュアルがだらしなく見えないとはいえ、
働くTPOに合っていなければビジネススーツとしては失格と思うのです

例えば金融業界の方ならば、ダークカラー・無地ウール・テーラードジャケットは外せない条件かも
その場合、マットな素材にダブルブレストやワイドパンツでカジュアルに振ったり、
シングルブレストの深めのV空きの テーラード ジャケットでモードに振ったり、
許される範囲で実践するのがお楽しみポイントでしょうか

裾絞りのモードなデザインも似合ってしまう(画像はTOMORROWLANDからお借りしました)

もう少しドレスコードが自由ならば、明るめカラーやしわ感のある素材に挑戦したり、
サファリジャケット、ジョガーパンツ、サスペンダー付き等
ナチュラルさん向きの装飾を加えるのも楽しいですね♡

最後にサイズ感につて
いずれの場合も寸足らずな印象にならないよう、袖丈・裾丈は長めを意識しましょう!

ナチュラルタイプである私がよくやる失敗なのですが、
入るからといって、スタイルアップして見えるサイズではないのです

鏡から少し離れて全身を見た時に、

なんだか肩がいつもよりごつく見える…
なんだか手足がいつもより大きく見える…

といった違和感を感じるようであれば、
別のデザインに変えたり、も一つ大きいサイズを選んだり、お直ししたりすることをお勧めします

私の場合は特に足が25.5cmと身長(167㎝)に比しても大きいので、
くるぶし上で終わるテーパードパンツは実は足が大きく見えて鬼門と最近わかりました

ストレートかワイドのパンツにして、足の甲を半分以上覆ってしまたほうが、
大きな足が目立たず、全身のバランスが整うのです

気づいて以降、テーパードタイプのパンツは特に注意して選んでいます☆
(いっぱい持ってるんだけどね…既にね( ;∀;))

骨格診断の理論に働きマン的解釈を加え、スーツスタイルを洗練させよう

いかがでしたでしょうか?

骨格診断の理論は、生まれ持った体の特徴に合ったファッションで
垢ぬけた印象になったり、スタイルアップしたりできるところに価値があります

まさに自分(の身体)が主役の理論

一方で、
それを着て働いて気分がアガるかという自分の心
仕事のTPOと与えられた役割にふさわしいかという周囲の受容性
もスーツ選びの大事なポイントです

というか、いくらあか抜けてスタイルよく見えても、
これが満たされないとビジネススーツとしては失格
スーツの神様もそっこー故郷に帰ってしまうかもしれません

骨格診断の理論に働きマンとしての自分の解釈を加え、落としどころを探す
ちょっと面倒だけど、やればやるだけあなたのスーツスタイルが洗練されると思います!

今回の記事がナチュラルさんの参考になれば幸いです

ではでは!

Kyoko

今日も読んでいただきありがとうございます♡ポチっとどうぞ~

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コメント

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