皆さんこんにちは、Kyokoです
以前、自身の経験をもとにスーツ選びのポイントについて長々書きました
仕事でたくさんスーツを着てきたからこそわかる実践的なポイントを込めましたが、
あくまで自分の経験に基づいたもの
もっと多くの皆さんに参考にしていただくため、今回は
ICBIで学んだ骨格診断理論に基づくポイントと、現役働きマンである私的解釈をまとめてみました!
骨格診断って何?という方は以下記事へどうぞ
ウェーブさん、ナチュラルさんについて先に読みたい方は以下記事へどうぞ
スーツが似合わないタイプはいるの?
答え:いません(笑)!
ストレートさん、ウェーブさん、ナチュラルさんとも、
スーツ(=同一の生地で仕立てたジャケットとボトムのコーディネート)は似合います!
た・だ・し
それぞれの得意な素材・テイスト・デザイン(形状)を取り入れたスーツが似合うんです
逆に言えば、不得意なものばかりが組み合わさったスーツだと、
自分の体の特徴と合わずちぐはぐな印象になってしまいます
今回はストレートさんの似合うスーツについて、見ていきましょう
ストレートさん:ツヤ・ハリ素材×正統派⇒上半身すっきり見せ
上重心でメリハリのあるボディが特徴のストレートさん
身体自体に存在感と華やかさがあり、シンプルコーデでもばっちり決まります
骨格診断の理論に基づくポイント
ストレートさんはグラマラスなボディを上品に演出でき、
詰まった印象になりやすい上半身をすっきり見せるスーツを選びましょう
素材、テイスト、デザイン別にまとめると以下の通り
- 素材
- ツヤ感・ハリ感があるものが 体の華やかさにマッチ
- 肉感を拾いすぎないよう、適度な厚みがあるもの。厚すぎは気太りするので、『適度』が大事
例:ウール100%(or 化繊混でもそう見えるもの)、細い糸で織られたツヤ感のある生地
- 直線的で、コントラストの強い柄も着こなせる
例:チョークストライプ、ウィンドウペイン
- テイスト
- 男性のビジネススーツを踏襲したような、正統派デザイン
- フェミニンさ、カジュアルさ、こなれ感を加味しない
- デザイン
- テーラードジャケットにストレートパンツ(スラックス)やタイトスカート・ストレートスカート
- 上半身に抜け感が生まれるよう、テーラードのV空きは深めに
(例:シングルブレスト、一つボタン、ボタンの位置は胸のすぐ下)
- 着丈・袖丈・ウエストの絞り・袖筒ともコンパクトにせず、自分の体にほどほどに沿うもの
働きマン的解釈:『セクシーすぎてゴメンなさい』はリアルに避けよう
生まれてこの方、胸元がさみしい私からすると、
ストレートさんの華やかボディはうらやまし~~~限りなのですが、
ビジネスでスーツを着るときは体のメリハリ(曲線)をうまく見せる必要がありそうですね
『職場にセクシーさを持ち込んだ』なんて思われるのはとっても不本意なもの
でも、悲しいかな、女性の身体的特徴がはっきりわかる人(=ストレートさん)の方が、
そういう誤解を生みやすいのも事実
自衛のため、ここは意識して選びましょう☆
胸元は基本ポイントの通り、ジャケットのV空きを大きくとることでスッキリ見せられるのでいいとして
注意すべきはお尻から太ももにかけての肉感のカバーの仕方かな
私はビジネススーツのボトムは動きやすさで選ぶべしと思っているので、
太もも周りにまとわりつかず、お尻のラインが出ない、
ストレートパンツかストレートスカート(膝下丈)がイチ押しです
膝下がすらっとした方が多いので、タイトスカートもすっごくカッコ良く決まると思うのですが、
どうしてもセクシーさが際立つので、避けた方が無難かな…
コピー用紙取り替えたり、階段駆け上がったりしない人ならいいかな(そんな人いるかな)
あとテーパードパンツもいいんですけど、ウエスト位置に注意してほしいです
ハイウエストのものが多く出回っていますが、
ウエストが詰まった印象になるのでジャストウエストのタイプをお選びください
上記にさえ気を付ければ、ストレートさんに似合うシンプルで高品質なスーツは
ほとんどの業界で通用し、幅広い年代のか方が着こなせる汎用性の高いものだと思います
あ、「デザイン遊べなくてつまんね」、って思った方いらっしゃいます?
いいんですよ、遊べなくて、ビジネスだから
ってそうじゃないかwビジネスだからこそアガるものが着たいですよね
遊べる所は素材です。ツヤ感のある高級ウール、選び放題です
あとは柄も。ビジネススーツの柄はたいてい直線ですから、
ヘリンボーンのような織り柄から、チョークストライプのようなコントラストの強いものも選び放題!
たとえば、ネイビーベースに少し明るい青のストライプの柄で、インナーをストライプの色に合わせるとか、
素敵じゃないですか?
シンプルなデザインだけど、素材でおしゃれする、知的スタイルが楽しめそうですね♡
格診断の理論に働きマン的解釈を加え、スーツスタイルを洗練させよう
いかがでしたでしょうか?
骨格診断の理論は、生まれ持った体の特徴に合ったファッションで
垢ぬけた印象になったり、スタイルアップしたりできるところに価値があります
まさに自分(の身体)が主役の理論
一方で、
それを着て働いて気分がアガるかという自分の心
仕事のTPOと与えられた役割にふさわしいかという周囲の受容性
もスーツ選びの大事なポイントです
というか、いくらあか抜けてスタイルよく見えても、
これが満たされないとビジネススーツとしては失格
スーツの神様もそっこー故郷に帰ってしまうかもしれません
骨格診断の理論に働きマンとしての自分の解釈を加え、落としどころを探す
ちょっと面倒だけど、やればやるだけ皆さんのビジネススタイルが洗練されると思います!
今回の記事がストレートさんの参考になれば幸いです
ではでは!
Kyoko
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