皆さんこんにちは、Kyokoです。
ここ数年、気になる存在…
まだまだ寒い日が続いてますが、それそろ春のオシャレも気になる頃ですよね。
私は最近、ここ数年ず~っと気になっていたものをゲットしました。
それはレザーのアイテムです。
というのも、レザーはジェンダーレスでエイジレス。
性別・年齢問わず、ず~~っと自分らしく着こなすことができるアイテムだから。
「大人のオシャレを楽しむには絶対欲しいアイテムだよな~」と思っていたのです。
レザーと言っても色々ある
しかしそんな憧れのレザーアイテム。なかなかコレ!というのを決められませんでした。
なぜかというと、好きなレザーのコーディネートはいくつかあるけどなんかバラバラだったから(^^;)
まずは『プラダを着た悪魔』のラストシーンのアンハサウェイ。
作中、色んなハイブランドのドレスを着ているけど、このコーディネートが一番アンディ(主人公)らしくってかっこいいと大興奮!!
ブラウン・黒・ネイビーというお地味な配色(失礼)だけど、なんかすごく華がある✨(アンハサウェイ様だからかな(笑))
ジャケットとバッグとブーツの色合わせも素敵!
…なんですが、ブラウンの、しかもちょっとおじさんっぽいデザインのレザージャケットをおしゃれに着こなす自信が…う~~ん、ない(笑)
これはやっぱりアンハサウェイ様だから素敵なんじゃないの!?とちょっと思ってしまう。
パーソナルカラーサマーなので、似合うブラウンを探すのも苦労しますしねぇ~。
つぎにいいなぁと思ったレザーのコーディネートは、カワベラボのスタイリングブック『あの人が着ると、 パーカーがなぜ おしゃれに見えるのか』で見た、美容家の美木ちがやさん。
ノーカラーのレザージャケットに赤ワンピを合わせたシンプルなコーディネート。
写真が小さいですが、以下の表紙の右下のコーデです。
メンズライクなデザインの大きめレザージャケットを、女らしいタイトなワンピースにバサッと羽織っている、ミックスコーデがカッコいい!!!
これは商品も突き止めました。tomorrowlandで取り扱われている、BACCAというブランドのものだそう。
165,000円…。う~ん、ちょっとおいそれとは手がでましぇん(^^;)
定番品だから入手はできる。しかし定番品だからこそ、セールにはならない…
あと、ブラックの革ジャンってなんか「気合入っている」風に見えないだろうかとちょっと不安な点も。こういうものはもう少し子どもが大きくなってから着てもいいかな~。値段も値段だしなぁ。
レザーをいつも素敵に着こなしているといえばこの方も。
人気スタイリストの大草直子さん。
黒のニットやブラウスにレザーパンツを合わせたコーデが素敵です。
オールブラックだからこそ素材の違いが際立っておしゃれ~✨自分の脚に革がなじんでいてかっこいいですよね。
大草さんは著書でも、「表革はもともと堅牢な素材だから、手に入れるのは絶対に早い方がいい」ともおっしゃっていて。正直、レザー欲しい熱に拍車がかかりました(笑)
けれど、いいレザーは結構お高い。そして失敗買いは怖い…。
あと、そもそもジャケットがいいのか、パンツがいいのか、スカートがいいのかも、あんまりはっきりしていない。何ならどれもかっこよく見えるから、決められない(^^;)
そんな状態が結構長く続いてました。
エコレザーで練習という手もあるけれど?
イマイチ決め手に欠くなあ~と思っていたところ、降ってわいたアイデアが最近人気のエコレザーで練習するというもの。
安いものなら数千円であるし、デザインも色も豊富に選べます。
しかし、これはやめておきました。
というのも、エコレザーとして売られているもののほとんどは合皮。つまり化学繊維。簡単に自然に還ることができない素材なんですよね。動物愛護の点から”リアルレザー離れ”が起こっていることは理解しても、じゃあ合皮ならエコなのかというと、私はそうは思えない。
あと、合皮はけっこう劣化が早いとも聞きます。
いくら風合いがリアルレザーに近づいても、リアルレザーのように経年変化を楽しむことはできないんですよね。
(リアルレザーで使われなかった切れ端を集めて革に作り替える、ほんとにサステナブルなエコレザー素材もあります。が、これは『練習』台にできるような価格帯ではない模様…)
大体、「少ない服をより長く着よう」をスローガンに掲げているのに、練習用の服を買うっていうのも何か違うよなぁ…
ヴィンテージという手があるじゃな~い!
そこで思いついたのが、ヴィンテージです。そう、古着!
古着のレザーなら、新品よりはお求めやすい!何せ古着だからサステナブル!
しかも、2022年は2000年前後の雰囲気(Y2K)をほうふつとさせるアイテムがトレンド!!
上手く着こなせばおしゃれかも~♪
と、いうことでさっそくレザーアイテムを探しに行きました。
宇都宮のnanameさん。ヨーロッパを中心とした状態のいいアイテムが豊富です。
で、あっさり出会ってしまった♡ラムレザーのパンツ。
嬉しいことに、サイズも丈感もぴったり!
足首がのぞく軽やかな感じが春にも活躍しそうです。ほんの~りフレアなストレートシルエットでキレイ目なんだけど、裾は切りっぱなしというバランスがラフで好み♡
お値段は納得の約12,000円でした。
このデザインなら、気合が入った感じ(?)には見えないはず。
ネイビーとブルーグレーの中間のようなキレイな色も自分としてはベスト!黒ほど重たくなくて、デニムのように使えそう。ネイビー~ブルーは、私の「最強配色ワードローブ」ではベースカラーなので、同系色でのなじませ配色コーデに活躍させたいところ(^^)♡
ベースカラーが定まっていると、新しいアイテムを迎えるときも、決断がしやすいと実感しました!
着こなしも着回しもできる「最強配色ワードローブ」について、詳しくはこちらからどうぞ(^_-)-☆
レザーパンツのコーディネート
さっそく着ています。
白、グレー~ブルーグレー、ベージュ~ブラウンの配色です。
色数はやや多いけど、ベーシックカラーばかりなのでぱっと見は落ち着いた印象。
- Coat:Styling/
- Knit Jacket:曾祖母の手編み
- Shirt:UNIQLO +J
- Pants:Vintage
- Tights:Tabio
- Shoes:Fabio Rusconi
- Bag:L.L.Bean
古いものにはやはり古いものが良く似合うんでしょうか。
曾祖母の手編みのニットカーディガン(祖母の形見分けで、昨年私のものとなりました(^^))が、ものすごくマッチしました✨
そのほかは普段からよく着ているものばかりで固めて、自分らしく。
自分らしいレザーコーデの第一歩が踏み出せたようでうれしいです。
ヴィンテージでレザーデビュー★おすすめです
ということで、2022年春夏のお買い物はレザーのパンツから始まりました。ずっと気になっていたレザーアイテムが、古着でお得に手に入って満足です(*^▽^*)
でもこれはエイジレスに楽しむレザーのおしゃれの第一歩。
おばあちゃんになっても履けるくらい、自分のものにしていけるといいなと思います♪
サステナブルの流れを受け、古着やヴィンテージは今かなりブームです。
今後は数が減っていくと思われるリアルレザーのアイテムは、古着で探すのが賢い選択かもしれませんね♪オンライン販売も広がってきているので、またまとめてご紹介したいと思います!
ではでは
Kyoko
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