大人が「好き」と「似合う」をどちらも楽しむのに必要な3つのこと

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皆さんこんにちは、Kyokoです。

この記事を書いた人

森崎 景子(もりさき きょうこ)。栃木県宇都宮市のパーソナルスタイリングサロン Style Clue 代表。
身長167㎝、骨格ナチュラルタイプ、パーソナルカラーサマー。2歳女児のママ。

パーソナルカラー診断、骨格診断、顔タイプ診断…
外見の個性を分析し、似合うファッションを提案するファッション診断が人気です。

(私のサロンStyle Clueでも、骨格診断・パーソナルカラー診断をご提供しています(*^▽^*))

しかし、

「「好き」と「似合う」が違って悲しい…」
「「好き」と「似合う」って両立できる?」

という、新たなお悩みや、

「ファッションは自己満足なんだから、好きなもの着ればいいじゃない!」

と、否定的なご意見を持つ方もいらっしゃいます💦

そこで今回は、サロンでパーソナルカラー診断・骨格診断を提供する私が考える、大人女性が「好き」と「似合う」をどちらも楽しむのに必要な3つのことについてご紹介します!

結論から言うと、「似合う」を使って「好き」を楽しめばOK!です。

以下では、なぜそう言い切れるのか?具体的にどうすればいいのか?について、解説します。

ファッション診断に興味がある方、うさん臭いな~と思っている方(笑)、診断は受けたけど活かせていないという方の参考になる内容ですので、ぜひ最後までお読みください。

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大人になるほど「全部似合わなくていい」と知る

若い頃に比べて服が似合わなくなった、のは悲劇か?

サロンのお客さまには、「若い頃にくらべて服が似合わなくなり、ファッションが楽しくなくなった」と訴える方が多いです。

でもこれ、悲しむことじゃないんです。むしろいいこと
なぜなら、似合わないものが出てきたのはあなたの個性がはっきりしてきたということだから。
服やメイクでは簡単に隠れない自分らしさがあるってことだからです。

確かに若い頃は何でも似合いやすいです。
お肌はパーンとはってツヤツヤ、無駄なお肉もないですから(ぽっちゃりしてても何か違う)。

でもそれは、色んなものに染まれるマネキンの美しさ
その証拠に、何でも似合いやすい一方で「私にはこれがベスト!!」と言えるものが見つかりにくいんです。

若い頃に比べて似合わないものが出てきたら、「私もマネキンは卒業、大人のおしゃれの始めどきね…」と、優雅に微笑みましょう♡

「何でも着こなせる=おしゃれ」ではない

「でも、何でも似合う方がいいじゃない!」と思ったあなた。
ひょっとすると、「なんでも着こなせる=おしゃれ」という思い込みをしているかもしれません。

日本人女性はとってもまじめです。
「これをするべき」と言われたことは、しっかり責任をもって頑張る人が本当に多いです。
(育児雑誌などを読んでいると、本当にそう思います)

だからでしょうか。
ファッション雑誌やインスタグラマーに、「これがトレンド」「マストハブ」なんて言われると、乗らなきゃいけないような気がしてしまう。
そして、いつしか「雑誌のモデルみたいになんでも着こなせる人がおしゃれ」と思ってしまったのかも。

でも雑誌の世界は、日常とは違います。
スタイリング・メイク・モデル・写真・編集など、色んなその道のプロが集まって作り上げた世界です。そりゃ~似合って素敵に見えなきゃおかしいんです(*^▽^*)

インスタグラマーも、世界観を作り上げている点ではおんなじです(雑誌に比べると小規模だし、絞り込まれていますが)

モデルでも芸能人でもインスタグラマーでもない、一般の大人の女性がおしゃれに素敵になるためには何でも似合う必要はない自分の個性を深めていけばいいのです。

自分の個性を客観的に知る

ファッション診断は自分の個性を言語化できる

自分の個性を深めるには、まず自分どんな個性があるのかを知らなければなりません

そこで役に立つのは、やはり、ファッション診断。
あなたの持って生まれた身体の色素・重心やライン・質感をじっくり分析することで、個性を言語化できます。

個性の言語化というのは、単にタイプ名がわかるだけではなくて、あなたを表現する形容詞がいっぱい見つかるということです。

例えば骨格診断でストレートタイプなら、

  • 存在感がある
  • リッチで華やか
  • メリハリボディ
  • 腰位置が高い
  • 欧米人的
  • 手先がスッと細い
  • 丸みがあり小さめの可愛い手足
  • 膝下がキレイ
  • 筋肉のパーンとしたハリ etc…

という風に、沢山出てきます(^^)/

自分を鏡で穴が開くほど見つめていても、どこが個性というのは中々わからないもの。
体系化された診断の理論に当てはめることで、簡単にヒントをつかめます!

ちなみにパーソナルカラー診断では似合う色、骨格診断では似合うデザインと素材感がわかります。
ファッションアイテムは色・デザイン・素材感の3つで構成されているので、2つの診断結果を組み合わせれば似合うファッションの全てがわかりますよ。

似合うテイストがわかる「顔タイプ診断」も人気ですが私のサロンでは提供していません💦
理由はコチラ↓

大人のおしゃれに「顔タイプ診断」は必要なさそう…と思う3つの理由
皆さんこんにちは、Kyokoです。 最近、外見の個性を分析し、似合うファッションを提案するファッション診断が人気です。私のサロンStyle Clueでも、骨格診断・パーソナルカラー診断をご提供しています(*^▽^*) ★サロンメニューはこち...

ベストはプロによる診断

こうしたファッション診断ですが、ベストはプロによる診断です。

なぜなら、自分の身体の色素やパーツの特徴を正しく把握している人は少ないから。
書籍やWebの自己診断もありますが、例えばパーソナルカラーの自己診断では「ピンク系とオレンジ系、どっちのチークが似合う?」なんて質問があったり。
「それがわからないから調べてるんじゃい…(-“-)」って、思っちゃいそうですよね(笑)

また、「私が好きなファッションが得意そうなタイプのはず!」ということにしてしまったり(^^;)
もちろん好きだけで服選びをしてもいいのですが、客観的とはいえないですよね。

ちなみに私は、骨格の自己診断ではウェーブと思い込んでいました(実際はナチュラル)。
理由はエビちゃんファッションが好きだったから。これが似合うウェーブのはずだ!じゃないと困る!と思ってたんですね。

その点、きちんと診断理論を学び沢山のお客さまをみているプロは、あなたの身体の個性を正しく見て診断することができます。

骨格だったら、身体は厚いのか薄いのか、重心は高いのか低いのか、質感は筋肉・脂肪・骨のどれを感じるか…
パーソナルカラーだったら、明るさ・鮮やかさ・色相(黄み or 青み)が、どこまで得意なのか…

きちんと言葉にして解説することができますよ(^^)/

誤った自己診断を信じて買い物や断捨離をしたり、「これだと思うけど、どうかな~、違うのかな~」と不安な時間を過ごすくらいなら、プロによる診断を受けることをお勧めします!

「好き」のために「似合う」を使う

ファッション診断を受けた結果、「好き」なものと「似合う」ものが違ったらどうすればいいのか?
私の答えは、「好き」を叶えるために「似合う」を使おうです。

無条件に心がときめくような好きなもの、誰にでもありますよね。
でもそれをそのまま身に付けるのは、若い頃のマネキンのオシャレ。

大人の女性は、ものではなく自分を主役に考えましょう
自分の個性に似合う色・デザイン・素材がわかっていれば、それを取っ掛かりにしてものを選び「好き」を叶えることができます。
まるでRPGの勇者のように、「似合う」を武器のように使って「好き(=なりたい)」な自分に近づいていくのです。

「似合う」ものを武器に「好き」を叶える女性

例えば私の場合、エビちゃんOL時代にはまったフリルやギャザーやレースはずっと好きです。
だけど、柔らかい素材やコンパクトなサイズは骨格になじまず、体型がごつく見えたり、なんともあか抜けなくなったりすることがわかりました。

なので、骨格ナチュラルが得意なガザっとした素材や思いっきりボリューミーなものを選んで「好き」なスタイルを楽しんでいます♡

大人の女性は「似合う」を使って「好き」を楽しもう

以上、大人の女性が「好き」と「似合う」を楽しむために必要な3つのことについてお届けしました。

「好き」と「似合う」は対等なもののように並べられることもありますが、「好き」のほうが大事なことは言うまでもありません。

何でも似合う必要はないと知ること、
自分の個性を引き立てる「似合う」ものを知ること、
「似合う」を使って「好き」を楽しむこと、

この3つだけで、個性を深める大人のオシャレが楽しめますよ♡

自分の個性を知りたい!「似合う」を知りたい!
と思った方は、ぜひ診断にお越しくださいね☆

ご予約は公式LINEからどうぞ。

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