これさえあればモノトーン派は何とかなるタイツ4選
選び方のポイント
私のタイツ選びのポイントは、以下2点を決めることです。
- 合わせるボトムと靴の色
- コーデの中で効かせ役か、なじませ役か
買うときに組み合わせと役割を決めておけば、いざコーディネートするときになって迷うことはあり(^_-)-☆時短にもなるし、らくちんですよ☆
モノトーン派のためのタイツ4選
選んだタイツは靴下屋のこの4つ。
右から順に、化繊のスミクロ・チャコールグレー・グレージュ、綿混のチャコールグレーです。
綿混は1,650円、そのほかは1,000円でした。インポートよりはずっとお手頃でにオシャレな色がそろうので靴下屋を愛用しています。
身長167㎝なので、トールサイズがベストですが、グレージュは品切れ、綿混は展開無し…ざんねん(^^;
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60デニールタイツ スミクロ （靴下屋 Tabio）選んだポイントとコーデ例
ではでは～、この4色を選んだ理由をコーデ例とともにご紹介します(^^)/
スミクロ
スミクロは、黒に少しだけ白を混ぜた、ちょっとぼやけたような黒です。
グレーというには黒すぎるし、赤みも青みも帯びていないのですが、真っ黒のタイツに比べると色褪せたようなニュアンスがあり強すぎないのがいいところ。
これに合わせるボトムはネイビー・黒・チャコールグレーなどの暗い色、靴は黒と決めています。
コーデの中ではなじませ担当です。ボトムと靴の間を、明るさがあまり変わらないこのタイツでつなぎ、下半身をダークカラーでまとめたいときに使います。
例えばこんな感じ。
主役はストールのブルー。残りは全部黒っぽくまとめています(^^)/
使い方は普通の黒タイツと同じなので、一番簡単です♪
チャコール
チャコールはスミクロよりはだいぶ白っぽい、少し赤みも混じったグレーカラーです。
合わせるボトムはブルー・ネイビー・黒。靴は黒・グレー・シルバー。
特にシルバーは『光るグレー』なので、同じグレーとの相性が一番無理ないです(^^)黒タイツだとコントラストがつきすぎてしまうので注意かな…
コーデの中ではこれまたなじませ役です。特に、ブルー系のボトムをモノトーンの靴と橋渡しする役割です。
例えばこんな感じ。
スミクロタイツのコーデと、ワンピースは着まわしてます。
ブルーのスカートにつられてネイビーやネイビーグレーのタイツを合わせるのもアリですが、この鮮やかブルーとネイビーは、靴がネイビーでない限りは微妙に合わない…。また、私は全身はモノトーンの印象にしたいのでチャコールグレーを合わせます。
（ネイビーの靴がハイヒールしかなくて、今のライフスタイルでは出番がないという事情もアリ(^^;）
ブルーやネイビーの服はあるけど小物は黒やグレーしかない方は、モノトーン小物に合わせたチャコールグレーのタイツの方がつかえますよ(^^)/
グレージュ
グレージュは、チャコールグレーにベージュを混ぜて一段階明るくしたようなカラーです。お店によって色合いはマチマチと思いますが、靴下屋のグレージュは黄味がすくなく、赤みが強い印象です。
グレージュはグレーとベージュが入っているので、モノトーンからも浮かないし、茶系にも使えるという、かなり万能なカラーです。
私の場合は、ボトムは割と何でも合わせますが、靴は赤茶のローファと決めています。このローファに合うタイツがこれだけなので。
コーデの中では効かせ役。茶色の靴とともにモノトーンへの差し色とする役割です。
例えばこんな感じ。
グレーのワンピと白いストールのモノトーンコーデに、タイツ・靴・バッグの茶系カラーを効かせて華やかに♡
もちろん洋服をベージュやブラウンやカーキにして、全身イエベカラーにするのもアリですね。
他のタイツに比べると色が明るいので、美脚効果は控え目かも？あんまり大きな面積では使わず、チラ見せにしたいです。
綿混チャコールグレー
最後は綿混のチャコールグレー。これだけ他の3点とは素材が違います。綿混なので、ツヤが控え目で、素朴でカジュアルな印象に。
また、チャコールグレーの表示名ですが、いわゆる『杢グレー』というやつで白い糸が混じったカラーとなっています。
これに合わせるボトムは黒・グレー・白（今は持っていないけど）、靴はグレー・黒・シルバーです。
コーデにおける役割は効かせ役。特にダークカラーのコーデに白を効かせるときに使います。
例えばこんな感じ。
ダークカラーのコーデに白小物を効かせるときは、1点だけよりも2～3か所一緒にやったほうが華やかになるし、ちゃんと計算されたコーデに見えます。
このコーデのようにストールとバッグの2か所でもいいですが、タイツをこれにすれば、タイツの中の白もいっしょに3か所利かせられるというわけです(^^)/
さすがに白タイツは履けませんがｗ、これなら簡単です★
手持ち服に合わせて『黒以外の地味色タイツ』を見つけよう
いかがでしたでしょうか？
最近はタイツのカラバリは非常に豊富で、『ダーク○○』『ブラキッシュ○○』のような、黒っぽいけど黒じゃない地味色も豊富にあります。
見た目でなんとなく～ではなく、
- 合わせるボトムと靴の色
- コーデの中で効かせ役か、なじませ役か
を決めてタイツを選べば、手持ちのボトムや靴とセットで活用できるようになりますよ(^^)/
本格的な寒さはまだ先のようですが、そうこうしている間に冬が始まったりするもの。
ぜひ今のうちにお気に入りタイツを見つけてくださいね～。
ではでは
Kyoko
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