皆さんこんにちは、Kyokoです。
2020秋冬はヴィンテージファッションがアツい!
突然ですが、
2020年秋冬はヴィンテージファッションがアツい!と思っています。
理由は今季のトレンドにあります。
ここ数年、シンプル~カジュアル~リラックス~がトレンドでしたが、
いろんなディティールで豊かに飾るファッションが戻ってきているんです。
2020AWコレクションはPowerful Feminity(パワフルな女性らしさ)が大きなテーマ。
具体的には、
目立ってなんぼ!という装飾性、
FeminineとMannishを自由に行きするジェンダーレス感、
本物志向のエレガントさ、
実はどれもヴィンテージファッションが得意なところなのです。
ということで今回はヴィンテージファッションについて、
2020年秋冬ならではの取入れ方と、おすすめショップについてご紹介します。
どんなアイテムが取り入れやすいの?
初心者はどこで買うのがおすすめ?
というような疑問を持っている方のお役に立てれば幸いです(*^^*)
2020AWトレンドのテーマPowerful Feminityについて、詳しくはこちらをどうぞ(^_-)-☆
今シーズン取り入れたいアイテム
私がヴィンテージファッションで今シーズン特に取り入れたい思うものは、大きく3種類!
- とにかく人と被らないデザインのアイテム
- USED感あるミリタリーアイテム
- 王道クラシカルなアイテム
とにかく人と被らないデザインのアイテム
前述の通り、今シーズンから、久々にディティールで盛るファッションが戻ってきています。
エコレザーのツヤツヤ素材、キラキラのラメやスパンコールや刺しゅう、
ボリュームスリーブのブラウス、鮮やかなプリント柄…etc
アイテムでは、ロマンティックなトップスや、ひと癖ワンピースが気になります♡
こんなテイストを気軽に取り入れるには、ZARAやH&M、またはGU等の
ファストファッションが便利ですよね☆
ただね~、難点と言えば、ファストファッションはとにかく生産数が多いこと。
人気のアイテムは誰かと被ってしまう恐れ大なんですよね(*´з`)
ま、被っても気にしなればOK!でもあるんですが、
みんなとは多分絶対被らない、そんなアイテムを見つけ出すのも楽しいと思うのです☆
ヴィンテージファッションはその点うってつけ!
有名ブランドの何シーズンも前のアイテム、
名も知らない海外のブランドのアイテムなんかは、まず被ることはありません(^_-)-☆
可愛い!珍しい!面白い!
凝った素材やデザインを見ているだけでもワクワクしますよ♡
ただ、難点は、サイズ展開がないこと💦たいていの商品は1点ものです。
お直しなく着られるなら大ラッキー!
袖丈や裾丈を詰める程度なら、お直し代もそこまで高くないことが多いのでラッキー!
ジャケットの肩やパンツのウエスト~ヒップの調整が必要ならば、
お直し代が比較的掛かってしまうので、ちょっと冷静に考えてみるのもいいかもしれません。
なんにせよ、サイズ表記が普段の感覚と異なることも多いので、
必ず試着はしっかりしましょう☆
USED感あるミリタリーアイテム
このブログでも最近さんざんミリタリーを取り上げているので、
またか、と思われるかもしれませんが…はい、またです♡
ヴィンテージでミリタリーアイテムを取り入れるのはかなりおすすめです♡
なぜなら、ヴィンテージ=古着なので、最初から素材がクッタリやわらかくて、
着るだけで何かこなれて見えるんですよね。
もちろん今季ものでも、こういうクッタリ加工をしている素材もあるのですが、
ヴィンテージは何せ安い!
プレミアがついたマニアさん向け商品でもない限り、
軍の払い下げ品も、HYKEなどミリタリーが得意なブランドの古着も、
正規のお値段よりはかなりお買い得と思います。
ちなみに軍の払い下げ品では、アメリカ軍よりも、フランス軍・イギリス軍のほうが
ラインがスリムでキレイ目な印象のものが多く、着こなしやすいと思います(^_-)-☆
私も、夏にヴィンテージショップでイギリス軍のパンツを買ってヘビロテ中です。
約7,000円でした。
買ったその日から脚にふにゃっと馴染み、とてもラクチン♪家でも時々履いています。
何が楽しいって、
「そのパンツどこの?」と訊かれ、「イギリス軍。」と答えるところでしょうか(笑)
パンツの他にもトレンチコートなら、
バーバリーやアクアキュスータムといった代表ブランドの古着も素敵ですし、
モッズコートやミリタリージャケットなどのアウターもねらい目と思います!
ちょっと試しにミリタリーアイテムを買ってみよう、というときに
ヴィンテージショップで探してみるのもおすすめですよ☆
女性が着るミリタリーの魅力と骨格タイプ別の着こなし方についてもご紹介しています(^_-)-☆
王道クラシカルなアイテム
ヴィンテージショップにある商品は、
今シーズンよりも以前に流通し、(多くの場合は)誰かが着用し、
そしていまだに商品価値をもつもの。
つまり年月を経ても色あせない、クラシカルな魅力のあるものが多いです。
具体的には、
ハイブランドのロゴを冠したバッグやスカーフ、
誰もが知っている名品と呼ばれるようなスタンダードアイテム、
などでしょうか。
今季のおしゃれには、いいものを長~く使う本物志向のエレガントさという要素もあり、
サステナブルなおしゃれの一環としてもビンテージアイテムを活用するのもおすすめです☆
ブランド古着やバッグを専門に取り扱っているヴィンテージショップを覗けば、
「あ~これね、見たことある。でも着たことはないなぁ~試してみようかな~」
「憧れブランドのバッグ、新品は高いけど、USEDでこの値段ならもって見てもいいかも♪」
「今の○○よりも、このころの○○の方がずっと好き!」
といような発見がたくさんありますよ!
ちなみに私はDiorのロゴスカーフをメルカリで買い(ヴィンテージショップじゃないんかい)、
それをつけてDiorのお店を冷やかしに行きましたが、
店員さんから「そのスカーフはいつ頃お求め頂いたんですか?」と訊かれ、
「大昔です!」と答えました(笑)
メルカリはヴィンテージのスカーフが常に大量に取引されています。
サイズ感の心配がないので、傷や汚れにだけ注意すれば、
「思ったものとちがう!」というようなトラブルも少ないです。
傷がある箇所を素直に記載し、アップの写真を載せているような、
良い出品者さんを見極めて取引してみるのもいいですよ☆
おすすめショップ Pass the Baton表参道
都内にはたくさんのビンテージショップがありますが、
ビンテージ初心者の方にぜひお勧めしたいのが、Pass the Baton表参道さんです。
表参道ヒルズの地下1階なので、アクセスも良く、
玄関も開けっ放しで店内もかなり広いので、入りやすく出やすいお店です。
ほら、個人の小さなお店だと、入るときに勇気があることありますよね…?
Pass the Baton表参道
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2FOmotesando Hills west B2F 4-12-10 Jingumae Shibuya-ku Tokyo, JAPAN MAP
OPEN Monday-Saturday 11:00 – 21:00 / Sunday・Holiday 11:00 – 20:00
※表参道ヒルズ休館日を除く
TEL/FAX 03.6447.0707 https://www.pass-the-baton.com/
こちらは、お店のオーナーが古着を買い付けて販売するのではなく、委託販売のお店です。
個人または企業から古着の販売の委託を受け、お店で販売し、
商品が売れたら、マージンを差し引いて出品者に売上金を支払う、というモデルだそう。
面白いのは、商品すべてに小さな商品タグが付いていて、商品名と値段だけでなく、
出品者の顔写真(たいてい画像があら過ぎて見えないw)、お名前とプロフィール、
商品との出会いや思い出、手放すことにした経緯も載っているんです。
さすが、東京イチおしゃれな表参道のお店だけあり、
出品者も相当の服好きの方やスタイリスト等ファッション関係のお仕事の方が多いです。
そういった人のお眼鏡にかない、選ばれたアイテム、ちょっと気になりませんか?
洋服、靴、バッグ、帽子、スカーフ、アクセサリー、
雑貨、食器、「ん?これは何?」というものまで(笑)、広い店内はもう、商品の山・山・山!
一部は企業からの出品があり、
下段右の写真に写っている靴はUNITED ARROWSからのものがほとんどでした。
サンプル品等、お店に並ばなかった未使用のデッドストックを販売しているそう。
他には、デッドストックになった毛糸で作ったセーター等のオリジナル商品の展開や、
リメイクが得意な駆け出しのブランドさんのコーナーもあります。
色んなやり方で、古着やデッドストック品をおしゃれによみがえらせるところに、
お店のサステナブルなおしゃれへの想いやブランド力を感じます(*´з`)スキー
なんとな~くテイストでコーナーを分けてキレイにディスプレイされているので、
初めてでも楽しみながら宝探しができますよ☆
この日、私も2着購入しました♡
購入品とコーデはまた次回ご紹介しますね。
***
ということで、今年はヴィンテージファッションがアツい!をテーマにお送りしました。
ファッションや買い物を楽しむ方法はいくつもありますが、
人と被らないもの、こなれ感が出せるもの、クラシカルなものが欲しい時には
Pass the Baton表参道のような、洋服好きが集まるヴィンテージショップに
足を運んでみるのもいいのではないでしょうか?
少しでもみなさまのおしゃれの参考になれば幸いです。
ではでは
Kyoko
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