ブラウス選びのポイントとおすすめ品
ここまで読まれてお気づきかもしれませんが、ストレートさんはブラウスが得意ではないんです…(^^;)
ブラウスは女性らしさを強調するアイテムで、デコラティブなものも多いので、もともとグラマラスボディのストレートさんが着ると、女らしさが過剰になって気太りして見えたり、洗練された印象にならなかったり…。ストレートさんにとって難しいアイテムではあります。
ですが、決して着ちゃダメとか、着られないとかそういうことはないです。
好き!着たい!!と思うなら、似合うものを探しましょう~(^^)/
身体の特徴やスタイルアップできるシルエットを踏まえると、選び方のポイントは以下3つです。
- 身頃の長さ・ボリュームが過剰でない
- 胸元のデザインに厚みがない
- どこかに直線的なデザインがある(シャツカラー、セットインスリーブ、ピンタック)
ポイント1:身頃の長さ・ボリュームが過剰でない
ポイント1つ目は、スタイルアップできるシルエットにかかわるもの。
Iラインシルエットが作りやすい、標準的な長さ・ボリュームの身頃のものが一番安全です。Yラインシルエットで着こなす場合は、長さはあるけどボリュームはないものを選ぶとよいでしょう。
特にNGなのは、胸下からふわ~っと広がるAラインのチュニック…。上半身が丸く、妊婦さんのように見えてしまうリスクがあります(; ・`д・´)
この手のブラウスだけは、得意なウェーブさんに任せましょう~(^^;)
ポイント2: 胸元のデザインに厚みがない
ポイント2つ目は、グラマラス過剰を防ぐためのもの。
豊かなデコルテに立体的なデザインを重ねてしまうと、顔~首~胸元がにぎやかになりすぎます。首が短くつまって見え、気太りする恐れがあります。
デコルテ周りはスッキリと空いたものを選ぶとベスト!
(実はストレートさんはパフスリーブも気太りリスクがあるのですが、顔回りスッキリで相殺できます☆)
首元が詰まっている場合も、なるべく平面的なデザインのものとしましょう。こちらはタックが控え目で◎
ボウタイも平たく縫い付けられたタイプの方が良いです。
シンプル過ぎて物足りない!という方は、素材の柄で遊ぶのも一案です。大柄レースで、フリルやレースがなくても十分華やか(*^▽^*)
ポイント3: どこかに直線的なデザインがある
3つ目は、ストレートさんをシャープに見せてくれる相性のいいデザインです。
もともとブラウスよりシャツが似合うストレートさん。骨格が小さく肩や腕が肉感的(=曲線的)のため、シャツのような直線的なデザインでスッキリ見えでき、地味になることもありません。
ブラウスでも、一部に直線的なデザインがあると、着こなしやすいです(*^▽^*)
例えばたくさん入ったピンタックで縦ラインを強調したり、
シャツ襟のデザインがあるブラウスもシャープさが加わりいいですね☆
コーディネートのポイント
ストレートさんがロマンティックなブラウスをコーデするなら、やっぱり意識すべきは引き算です。
ブラウスが十分に装飾的なので、合わせるボトムや小物類はシンプルにまとめましょう☆
とくにおすすめは、センタープレスのパンツやタイトスカートのような、キレイめのボトム。上品でクラス感のある、得意なテイストに持ち込めます。
カジュアルダウンしたいときも、キレイめなカジュアルパンツで十分。例えば色落ちやダメージがないキレイめのデニム、チノパン、ミリタリーパンツ等がおすすめです。
ジョガーパンツやスエットパンツのようなカジュアル過ぎるアイテムを組み合わせると、ハズシが過ぎるので、あくまでブラウスを主役にまとめるといいでしょう。
トレンドの今だからこそ、ブラウスを楽しもう
以上、ストレートさんのブラウス選びについてお届けしましたが、いかがでしたでしょうか。
ストレートさん ⇒ ブラウス気太りする ⇒ NG!!
のように、決めつけてしまうのは簡単ですが、好きなものを楽しめないのはやっぱりストレスですよね…(-_-)💦実際には、ご紹介した通り、得意な要素が入ったアイテムを選んだり、コーデで工夫することで、苦手なアイテムも似合わせることができちゃいます。
また、トレンドになっているということは、色々なバリエーションのブラウスが出回っているということ!似合うブラウスが見つかる可能性も高まっているのです。
この秋、ロマンティックなブラウスに惹かれるストレートさんは、ぜひトライしてみてくださいね☆
ではでは
Kyoko
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