ピンとくる色と色彩心理。GWはワクワクする色で楽しもう♡

スポンサーリンク

皆さんこんにちは、Kyokoです。

この記事を書いた人

森崎 景子(もりさき きょうこ)。栃木県宇都宮市のパーソナルスタイリングサロン Style Clue 代表。
身長167㎝、骨格ナチュラルタイプ、パーソナルカラーサマー。2歳女児のママ。

スポンサーリンク

GWはじまりました~!

GWが始まりましたね!
皆様はどんな風にお過ごしでしょうか?

わが家は3月に日光に行き(with じぃじばぁば)、6月にも那須に行く予定(with もう一方のじぃじばぁば)なので、GWは近場で過ごす予定でしたが、急に夫が、

『新潟でも行こうか!車で3時間半だって』

と言い出したので、5月頭は新潟に旅行となりました。
そうだ、新潟、行こう。いやなんでやねん。

この後出発ですが、まったくノープラン!ビジネスホテルを素泊まりで取っただけ!
ま、でも、楽しんでいこうと思います(*^▽^*)

日光旅行で得た赤ちゃん連れ旅行ノウハウ今回の旅行準備はサクサク♪

赤ちゃん連れ日光旅行に行ってきました【東照宮/奥日光/中禅寺湖/大谷資料館】
皆さんこんにちは、Kyokoです。 少し前のことですが、両親が遊びに来てくれ、9ヵ月の娘と三世代で日光へ旅行に行きました。今日はその時のことを書きます♪ 子連れ旅行のおすすめスポットやアイテムもご紹介しているので、参考になれば幸いです★ ま...

なぜだかピンとくる色って?

さてさて、今回はそんなGWを楽しむヒントになる色の話をしたいと思います!

皆さんはなぜだかピンとくる色ってありますか?

『私のテーマカラーはこの色!』
『気づいたらこの色ばかり!!!』

『ま、この色だよね…』

実はそれ、色彩心理と関係しているかもしれません。

色彩心理学とは?

色彩心理学とは、色が人に与える影響を研究する学問で、心理学の一種です。

色というのは実はとってもパワフルなもので、人間の本能(心理・生理)に働きかけることができます。ある色を見ると、特定の気持ちや気分になったり、実際に身体に変化が現れたりします。

たとえば、赤。

赤を見ると、人は血圧・体温・体感温度が上昇し、交感神経が優位になり、食欲や性欲が増します。

要するに、こーふんします。
(要しすぎw)

個人的に面白いと思うのは、色を見るだけで実際に血圧が上がることですよね!
色を見ると、身体に変化が現れ(生理作用)、それに続いて気持ちに変化(心理作用)が現れる、と理解しています。

色で印象を作れる!

さて、この色彩心理学を用いると、色で印象を作ることができます。
つまり、ある色を身に付けることで見た人に何らかの生理・心理作用を引き起こし、それをあなたのイメージと結び付けるのです。

ここで注意するべきことが2つあります。

ポジティブな印象とネガティブな印象がある

1つは、色の印象にはポジティブなものとネガティブなものがあるということです。
どちらも理解して、適するシーンを選んで身に付けることがベストですね(*^▽^*)

※例外で、青にはネガティブな印象がありません!全方位好印象の色なのです…
 食欲が抑えられるので、お弁当箱には向かないかな(ダイエット中ならそれも好都合か?)

色の調子(トーン)も印象を左右する

もう1つは、色には明るさや鮮やかさといった調子(トーン)があり、これも色彩心理を左右するということ。

つまり、同じ赤色でもトーンが違う色は、異なる印象を与えることになるということです(^^)

こちらは、色相環(色を輪っかにして並べたもの)を、明度(明るさのこと、縦軸)と彩度(鮮やかさのこと、横軸)を変えながら変化させた表です。

一番右側が一番鮮やかな原色で、色の心理作用・生理作用は最も強力になります。

そこから左に行くほど、彩度が下がり、地味な印象に。
上に行くほど、白が混ざって明度が上がり、軽く柔らかでふわっと広がる印象に。
下に行くほど、黒が混ざって明度が下がり、重く硬くしっかりと引き締まった印象に。

という風に変化します。

色みの印象(ポジティブ・ネガティブ)とトーンによる印象を理解すると、色によるイメージづくりが得意になること請け合いです★

では、『なぜだかピンとくる色』の正体は…?

コメント