2021-22秋冬 デイリーブランドにみる変化の兆し
『ずるずる・ぶかぶか』から『ゆるぴた』へ
海外コレクションのこうした流れは、日本のデイリーブランドにも影響しています。
2021-22の秋冬は、『ずるずる・ぶかぶか』から『ゆるぴた』のシルエットへ転換がはかられている模様です。骨格タイプ別の相性とともに見てみましょう☆
ボリュームトップスにコンパクトミニ
ボリュームトップスにはコンパクトなミニスカートを合わせてYラインシルエットに。
足元はロングブーツ合わせがトライしやすい。実はロングブーツはどの骨格タイプにも似合う万能アイテムです。
Nobleからは久しぶり過ぎてかなり新鮮な台形ミニ。膝上丈のスカートは、真っ直ぐ足が多いストレートさんが得意のアイテムです。

JOURNAL STANDARDからはプリーツで腰からひらっと広がるミニスカ。キルティング素材でスポーティなのが今年らしい。黒でまとめたコーデなら大人も挑戦しやすいかも(^^)

Tommorowlandからはフェイクレザー素材のミニ。しかしこのシルエットは、かなり90年代をほうふつとさせる!安室ちゃん!!
太ももがガッツリ見えるミニ丈は、太ももが細いウェーブさんが得意なアイテム。

いずれも去年までのゆったりトップスやアウターに、ミニスカとロングブーツを合わせれば、即マネできちゃうコーディネートですね(^^)/
パンツスタイルもボディラインを見せて
今年のパンツスタイルは割と何でもありの印象。
ダッドパンツやワイドパンツ、ジョガーパンツやスウェットのようなリラックス感あるパンツが引き続き流行する一方、ブーツカットもトレンドに回帰。また、ロングブーツのトレンドに合わせ、クロップド丈やハーフ丈も増えています。
共通するのは全身だぼだぼではなく、どこかはボディラインを見せたコーディネートになってきていること。重心が下がりすぎないので、骨格ストレートさん・ウェーブさんにも着こなしやすいスタイリングが増えています(*^^*)
ダッドパンツにはシンプルなニットをインして上半身をコンパクトに。これくらいタックが入ったパンツは、骨格ナチュラルさんが王道で似合います(骨格ストレートさんはワンタックくらいまでがおすすめ)。

しかし足首見せをする丈なら、骨格ウェーブさんもがぜん着こなしやすくなります(*^^*)(ワイドクロップドパンツと呼ぶそう)
重心アップには、素材は軽め柔らかめ、色は明るめがおすすめです。

久々にトレンドのブーツカットパンツは、骨格タイプを問わずスタイルアップできるありがたいデザインです✨
中でも今年よく見るクロップド丈は骨格ストレートさん・ウェーブさんにおすすめです。
Mila Owenのブーツカットデニムは前スリット入りで膝下スッキリ☆ブーツを合わせても窮屈じゃなさそうでいいですね。なぜかワンちゃん連れてますけど…(笑)
フルレングスのブーツカットパンツも多く出ています。
見慣れたゆったりトップス合わせでも、太ももがピタっとフィットするシルエットだと新鮮に感じます。

夏からじわじわと人気のハーフパンツ。この秋はレザーのパンツも人気。ミニスカ同様、ロングブーツ合わせがトライしやすいですね。
センタープレスのハーフパンツは、骨格ストレートさんにとってもお似合い☆Iラインを作ってすっきり着こなせるといいですね。

骨格ナチュラルさん、ウェーブさんには、膝下丈のガウチョパンツのほうがおすすめです。ナチュラルさんは大きな膝が隠れた方が洗練されますし、ウェーブさんはO脚を隠すことができ、ミモレ丈スカートのように着こなせるからです。

カーヴィーラインで魅せる華やかワンピ
今季、ウエストラインにピッタリ沿うリブニットワンピも多く出ています。アオザイほど長くもなく(笑)、骨格ウェーブさんが得意そうなアイテムです。

リブニットが気太りしがちなストレートさんにはこんなプレーンなハイゲージニットワンピがおすすめ。上半身がつかず離れずのシルエットで下半身は本のりフレアになっており、スッキリ着こなせます。

とはいえボリューミーなローゲージのニットワンピも引き続き人気。こちらは骨格ナチュラルさんにおすすめです(^^)/

トレンドはビュッフェ。好きなものを適量楽しもう
いかがでしたでしょうか?
『ずるずる・ぶかぶか』のビックシルエット全盛から、『ゆるぴた』の締まったシルエットへ徐々に転換している今季。おそらく2022春夏そしてそれ以降は、どんどんタイトなシルエットへ進み続けると思われます。
ここ数年は似合うものを見つけにくかった、ストレートさん・ウェーブさんも、アイテム選びがどんどん楽しくなってくるのではないでしょうか?(*^▽^*)
一方で、ここ数年無双状態だったナチュラルさんは、アイテム選びに少し工夫が必要となってくるかもしれません。無双の交代、みたいな。
ただ、今のトレンドというのは、複数の要素が並行するもの。例えばハーフパンツが流行っている一方でフルレングスパンツもショートパンツも、旬な形が出ています。共通する”今の雰囲気”みたいなものはあれど、『これを着てなきゃアウト!』みたいな服は存在しないのです。
なので、無条件に『きゅん』とときめくものや、骨格タイプに合った得意なものだけ、ビュッフェのように適量取り入れるのが良いのだと思います。
ファッションの秋、どんどん楽しんでまいりましょう~。
ではでは
Kyoko
コメント