皆さんこんにちは、Kyokoです。
シャツ重ね着の失敗コーデ
Project333 Day33(ぞろ目!)のコーデです。
- Shirt:UNIQLO
- Tank Top:Whim Gazette
- Skirt:UNIQLO
- Bag:Longchamp
- Shoes:Fabio Rusconi
- Hat:COS
- Watch:SEIKO×Shinzone
小雨はぱらつくけど、久しぶりの晴れだった昨日。
過ぎゆく夏を惜しんで、麦わら帽子をチョイス。
日焼けやら汗やら気にすることが多い夏は苦手なんですけどね、終わるとなると少し寂しい気もします…(*´з`)
しかし、こうして写真を見ると、このコーデは少し失敗だったかも。
というのも、このタンクトップは襟ぐりが狭く、モックネックみたいに少し立ち上がっていて、シャツを重ね着するとなんか窮屈…(^^;)帽子をかぶるとさらに窮屈…(^^;)
失敗の原因は要素の詰め込み過ぎ
失敗の原因は、首まわりに要素を詰め込み過ぎたこと。
帽子+襟足の髪の毛+シャツ襟+タンクトップの襟。はい、首回りが渋滞しちゃってます(^^;)
帽子をかぶるなら、羽織ものは襟なしのカーディガンにする。
帽子にシャツを合わせたいなら、シャツ1枚で着て重ね着はしない。
帽子とシャツに合わせたいなら、タンクトップはネックが大きめに開いたものを。
シンプルに帽子を取る…etc
何かしら引き算が必要でしたね💦
こういう詰め込み過ぎのコーデって、なんか違和感というか、もっさり洗練せずに見えるので、気を付けたいです…。
詰め込む要素の量が似合うを左右する
じゃあ詰め込む要素の適正量はどれくらいなのかというと、実は人によって異なります。
かんたんに言えば、長さがあり、厚みが薄い方が要素を詰め込める、というとってもシンプルな法則です。
一番顕著なのは身長ですね。雑誌のモデルさんは大抵170㎝前後あるので重ね着やアクセをモリモリにしてもカッコいい(細身なので更に長く見えます)。しかし、160㎝未満方がそのままマネするとうるさくなってしまうのです💦
更に身体の部分についても、詰め込んでいい要素の量は人によって異なります。
たとえば首が長い人は短い人よりもボリューミーなストールが似合う。
ウエストが長くくびれているひとは、太めのベルトでウエストマークしてOK。
膝下が細く長い人は、ベルト付きブーツにパンツをインしても短足に見えない…。
のように、長さがあり・厚みが薄い箇所には、アイテムをたくさん詰め込んでもサマになるのです。
骨格診断にもこの考え方は反映されています。
例えば骨格ストレートさんは、腕が短めで手も小さく、二の腕はハリのある肉感で肩のラインは丸め。
そこに太いバングルを持ってくると、腕はどうしても詰まって余計短く見えてしまう。
なのでブレスレットやバングルは細めのものが似合う、というわけ。
下図(上側が腕、下側が手と思ってください)だと、右よりも真ん中のほうが腕がすっきり長く見えます(*^▽^*)
骨格タイプ別の夏の手元のおしゃれについて、詳しくは以下記事をどうぞ(^_-)-☆
一方で、首が長く肩幅もしっかりある(胸の厚みは個人差)ナチュラルさんは、大きなピアスやイヤリング、大判ストール等、首回りに要素をたくさん詰め込めます。
こんな風に、骨格診断では、タイプ別にどこにどれくらい要素を詰め込めばスタイルアップできる=似合う、かが理論として整理されています。
(このほかに、身体の質感(筋肉のハリ、脂肪のやわらかさ、骨のゴツゴツ感など)との調和という観点もあります)
一度知ると、知る前にはもどれないのが骨格診断…奥が深いですよ(*^▽^*)
骨格診断について詳しく知りたくなっちゃった方はこちらもどうぞ(^_-)-☆
骨格診断アナリスト協会のウェブサイトでは自己診断もできます(^_-)-☆
今日は失敗しちゃったけど、自分の体に詰め込む適正量は外さないようにしたいです~。
Kyoko
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