皆さんこんにちは、Kyokoです。
夏を惜しむ爽やか配色コーデ
Project333 Day35のコーデです。
- Tank Top:UNIQLO
- Shirt:UNIQLO
- Skirt:ZARA
- Shoes:Ginza Kanematsu
- Bag:Gallardagarante
- Bangle:DIESEL
日中は暑いのですが、朝晩は確実に涼しくなっているように感じます。
というか、6月まで住んでいた東京に比べると、ここ宇都宮は涼しい!
盛夏でも気温も1~2℃低いけど、湿度が圧倒的に低い。素晴らしい…。
その分、冬が怖くもありますが…。噂の北関東の「からっ風」とやらはいかほどか!?
前回の記事(Day34)ではもう夏はいいや、と言っていたのですが、やっぱり夏が終わるのは惜しいような、いやもう暑いのは限界のような…(どっちだよ)という気分で、今日は夏を惜しむ爽やか配色コーデ。
華やかなブルーのサテンスカートに、ブルーグレーのタンクトップと白いリネンシャツを合わせて爽やかさMAX!ここで小物を黒でまとめるとコントラストがついて夏真っ盛りっぽくなりすぎるので、茶系でまとめました。
なぜコントラストが強いと夏っぽくなるかというと、太陽の光の印象が関係しています。
真上から降り注ぐ夏の強い日差しは、色を鮮やかに、影は濃くくっきり真っ黒に、コントラストを強くする働きがあります。
秋になると太陽の高度が下がり、日差しはだんだんと穏やかに。色はマイルドに見え、影の黒も輪郭がすこしぼやけ、コントラストが弱まるのです。
なので、過行く夏を楽しみつつ、すこ~し秋を意識したいなら、茶系小物でコントラストを穏やかにするのもいいですよ☆ こんなコーデも四季のある日本のファッションの楽しいところですね☆
Book Review「狭くてもすっきり暮らすコツ61」
今日はBook Reviewを!
Project333をきっかけにミニマリズムに憧れを強めている私。最近はミニマリズムやシンプルライフ系の本をたくさん読んでいます。
ミニマリズムの入門書にはこちらがおすすめ(^_-)-☆
その中で、いいなあと思った本がこちら。
狭くてもすっきり暮らせるコツ61(楽天)狭くてもすっきり暮らせるコツ61(Amazon)ライフオーガナイザーの さいとう きい さんの著書。
60㎡未満のマンションに3人家族と犬2匹と暮らす中で培った、スモールスペースをすっきり快適に整えるコツが満載です。
特に素敵だな~と思ったのは、「狭いことはデメリットではない」という考え方。狭いから家が素敵に整わないとあきらめるのではなく、狭い家の良さを伸ばし、弱点をカバーするアイデアで工夫しようとうポジティブさ✨
さいとうさんが好きなインテリアデザイナー、テレンス・コンラン氏(THE CONRAN SHOPの生みの親ですね)はスモールスペースのメリットを以下のように述べています。
- 住む場所が選べる
- 維持費が安い
- 内装に凝れる
- 掃除がラク
- 買い物上手になる
- 日常の作業がしやすい
たしかに家という器が大きいと掃除も大変だし、飾り付けるにも維持するにも予算がかかる。収納がたくさんあればそれだけモノを詰め込みたくなるし、そうするともっと掃除が大変…。日本の都市部では、広い家は買うのも借りるのも高く、自由に選べない…。
大きな家があることで、生活の自由度が下がるというのは、「より少ないものと豊かに生きる」というミニマリズムにも逆行するんですねぇ。
逆に、空間、予算、時間…。なんらかの制約があるほうがアイデアが生まれ、洗練されていきます。狭い空間にピッタリ収まるよう家具を選び(サイズオーダーも!)、空間が広く見えよう配置し、見せる収納と隠す収納を使い分け、美しい実用品を選び、ストックは限りなく少なく…さいとうさんの紹介するコツは、一つ一つのものをしっかり能動的に選ぶことから始まっています。その能動的な選択が生活の質を高めているのだなぁと!
これはインテリアや収納に限ったことでなく、ファッションにも言えること。
実際に私もProject333を始めてからの方が、一つ一つのコーデの完成度が上がったと思うからです。
Project333を始めて1か月経過。効果と感想ををまとめました(^^)/
さいとうさんは、ブログでもスモールスペースを快適に過ごすコツを発信されています。
ブログのデザインもおしゃれで、すっかりファンになってしまいました(*^▽^*)
制約に焦点を当てため息をつくのではなく、あるものを活かして楽しむ。インテリアもファッションも前向きさを大事にしたいです☆
Kyoko
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