皆さんこんにちは、Kyokoです。
突然ですが、
「服はいっぱいあるのに、コーディネートがイマイチ決まらない💦」
「雑誌のコーデをそのままマネしたのに、おしゃれに見えな~い💦」
「最近、Tシャツ小さくなってない!?どうやって着こなすの?」
そんなお悩みはありませんか?
そこで今回は、オシャレになりたい方必見!!
洋服のシルエットについてお届けします!
なぜなら、洋服のシルエットを整えると、
- スタイルが良く見える
- なりたいイメージのコーディネートができる
- トレンドを着こなせる
と、メリットだらけなのです!!!
ぜひ、最後までお読みくださいね(^^)/
洋服のシルエットとは
洋服のシルエットとは、服を着た時の輪郭・外枠のことです。
シルエットには、上半身と下半身のボリューム(大 or 小)の組み合わせで、以下の4種類があります。
このボリュームとは、丈と幅でつくる面積のことを言います。
つまり、
- 小 ⇒ 着丈や袖丈は短め。身幅・袖幅・裾幅は細め
- 大 ⇒ 着丈や袖丈は長め。身幅・袖幅・裾幅は太め
となります(^^)/
また、大・小の関係は、相対的なものです。
例えば程よくゆとりのあるTシャツに、程よいゆとりのパンツを合わせれば小×小のIラインシルエットに(写真下左)、マキシ丈のフレアスカートを合わせれば小×大のAラインシルエットになります(写真下右)。
シルエットを整えると、楽~に素敵になれる!
洋服のシルエットを整えると、楽~に素敵になれます(^^)/
なぜなら、スタイルが良く見えるし、なりたいイメージのコーディネートができるし、トレンドも着こなせるから。
オシャレのお悩みがごそっと解決するんです!
ほんとうにいいことづくし!
ひとつずつ解説しますね~(^^)♡
スタイルが良く見える
シルエットを整えるメリットのひとつ目は、スタイルが良く見えること。
これには、おおきく2つの理由があります。
目線が途切れないから
ひとつ目は、シルエットが整うと頭のてっぺんからつま先まで目線が途切れないから。
目線が途切れないと何がいいかというと、背が高く、頭身が多く見えるんです!
洋服は、もともと西洋人のもの。
西洋人に比べて、背が低い日本人は頭身も少なくなりがちです💦
これを解消するには、背を高く見せるか、頭を小さく見せる工夫で、西洋人的なバランスに近づく必要があります。
そこで、洋服のシルエットを整えて、背を高く見せちゃおう!というわけです(*^▽^*)
例えば、以下は最近の私のコーデですが、どちらが背が高く見えますか?
(靴・バッグは共通。別日撮影のため立ち位置は異なりますが、カメラの高さは同じです)
おそらく多くの方が、右のスカートのコーデを選ぶと思います。
なぜなら、右のコーデはシルエットがはっきりしているから。トップスが小さく、ボトムスが大きいAライン。全身がアルファベットのAのように、裾広がりのシルエットになっていて、目線が途切れません。
対して左のコーデは、シルエットが不明確です。
具体的には、トップスを大きくしたいのか、小さくしたいのかが曖昧になっています💦
(インナーのTシャツは小さい…、でも羽織ったシャツの着丈は長い…、でも袖はまくっている…)
こんな時は、
①シャツは脱ぐ ⇒ 小×大のAライン
②シャツのボタンを途中まで締め裾の前をイン、袖まくりをやめる ⇒ 大×小のYライン
③インナーの裾を出し、腕まくりをやめる ⇒ 大×大のHライン
と、作りたいシルエットを決めてボリュームを調整すると改善します◎
身長をいきなり伸ばすことはできませんが、シルエットを整えるだけで背を高く見せられるなら、やらない手はないですよね~!
骨格の良さを引き立てる
シルエットを整えるとスタイルが良く見えるもう一つの理由は、骨格の良さを引き立てるから。
実は、シルエットには、骨格タイプ別に得意なものがあります。
下の表は、骨格タイプ別の得意なシルエットをまとめたものです。
(◎:大得意、○:得意、△:苦手)
骨格別の得意なシルエットで装うと、
- 重心を整える
- スッキリ(ふくよかに)見せる
- 骨格の長所を引き立て、短所をカバーする
ことができます。つまり、楽~に素敵に見えちゃうのです!!!
それぞれの骨格タイプの得意なシルエットについては、別の記事でくわしくご紹介しますね。
なりたいイメージのコーディネートができる
シルエットを整えるメリットの2つ目は、なりたいイメージのコーディネートができること。
じつは、シルエットそれ自体にイメージ(印象)があるんです!
これを知っていると、なりたいイメージに合わせて、シルエットを使い分けることができますよ(^^)/
Iライン:きちんとミニマル
Iラインシルエットのイメージは、きちんとミニマルです。
トップス・ボトムスともに、身体のラインを出すコンパクトなシルエットは、スーツのようなきちんとした印象になります。
例えば、故スティーブ・ジョブズのデニムスタイル。
ニット×デニムというカジュアルなアイテムですが、身体にフィットするシルエットだからきちんと感があります。着る人の個性を引き立てるミニマルなスタイルですね。
Aライン:おっとり上品
Aラインシルエットのイメージは、おっとり上品です。
上が小さく下が大きい、三角形の形(△)になることで、どっしりと静的で安定した形になります。
これが、上品で落ち着いた印象をもたらします。
また、フェミニン(女性的)な印象のシルエットでもあります。
なぜなら、男女のもともとの体つきの違いを強調するからです。
男性に比べて、女性は上半身が華奢で腰回りが豊かです。Aラインシルエットでは、上半身をコンパクトにまとめ下半身をスカートやワイドパンツでふんわり大きく見せ、これを強調します。
お手洗いのマークを想像すると、わかりやすいですよね(^^)/
Yライン:スマート&アクティブ
Yラインシルエットのイメージは、スマート&アクティブです。
上が大きく下が小さい、逆三角形(▽)はグラグラと安定しません。この不安定さが、アクティブで躍動感のあるイメージに結びつきます。
また、どちらかといえばマニッシュ(男性的)な印象のシルエットです。
なぜなら、Yラインシルエットは、胸板が厚くお尻は小さい男性のシルエットに近づけるものだから。
Aラインシルエットのちょうど反対ということになります(^^)
Hライン:ゆったりリラックス
Hラインシルエットのイメージは、ゆったりリラックスです。
上も下も大きいシルエットは、身体のラインをおおってしまいます。スーツよりもパジャマに近くなるんですね(^^)
2018~21年までトレンドの中心だった、ゆるだぼのビッグシルエット。
上下ともゆるダボにすると、まさにこのHラインになりますよ(^^)/
実は、ビッグシルエットの流行は2020年頃にいったん終わる兆しがありました。しかし、コロナ禍のライフスタイルにピッタリになったため、予定よりも長くトレンドが続いた、という経緯があります。
たしかにStay Homeに、リラックス感あふれるHラインはドンピシャでしたよね~。
トレンドを着こなせる
シルエットを整えるメリットの3つ目は、トレンドを着こなせることです。
トレンドには、色・デザイン・アイテムなど色々ありますが、シルエットも実は大事な要素。
特に今年のように、シルエットが大きく変わるタイミングでは、個別のアイテムを入手するより、シルエットの変化をつかむことが大事になります。
シルエットを理解していれば、手持ちのアイテムを組み合わせたり、最小限の買い足しをするだけでで旬の着こなしを作ることができます。
トレンドのアイテムをたくさん揃えなくても、なんとなく今っぽい感じにできるという…お得ですよね~(^^)/
また、自分の骨格に似合うシルエットがわかっていれば、目新しいアイテムを自分らしく取り入れることもできるようになりますよ。
ビッグシルエットの終焉について考察しています(^^)/
お似合いシルエットで、楽~に素敵になろう
いかがでしたでしょうか?
洋服のシルエットがわかると、
- スタイルが良く見える
- なりたいイメージのコーディネートができる
- トレンドを着こなせる
と、まさにいいことづくめ!!(*´ω`*)
楽~に素敵になれちゃうのです♡
次回からは、骨格タイプ別のおすすめシルエットについて、詳しくご紹介します♡
気になる方は、ぜひチェックしてくださいね~。
ではでは
Kyoko
***
「そもそも私の骨格タイプはなんだろ…」
という方は、ぜひサロンへお越しください(^^)/!!
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