2022年春夏トレンドの骨格タイプ別取入れ方 ①透けアイテム

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ナチュラルさんは素材の風合いとフィット感を見極めて

逆に透けアイテムがあまり得意でないのはナチュラルさん。

理由は、りっぱな骨格に透ける素材を重ねても、骨感が隠れてくれないことがあるから💦スタイリッシュな骨格に対し、薄くて透ける素材は頼りなく、ちょっとアンマッチな印象になりがちです。

透ける素材を楽しみたいならば、ウェーブさんが得意とするような滑らか柔らかなものよりは、ガザガザとした風合いや立体感があるものがよいでしょう。
コットンのカットワークレース(穴あきレース)も、素朴さがあってお似合いです♡

アイテム選びでは、肌にピタっとフィットしないものを選ぶこと。空気をはらむような、ゆったりとしたサイズ感なら着こなしやすいですよ。また、身体の中でも骨感が目立たない箇所を透けさせるようにするのがいいでしょう。

最も取入れやすいのは透けシャツ
ラブリーさが一切ないシンプルデザインなので、素材の女っぽさが逆に引き立ちます(*^▽^*)

ロマンティックなブラウスも長め丈&ゆるっとサイズだと大人っぽく。
こちらはほどよい透け感で、ナチュラルさんも着こなしやすい!

とはいえタイトなシースルーニットも着たい!ならば、ハイネックやタートルネックがおすすめ。
私もそうなのですがナチュラルさんは首の筋がしっかり出る方が多いので、首元もおおってしまったほうがシースルーアイテムは着こなしやすいです。
また、素材はコットン100%等、光沢感が少なくフィットしすぎないものがフェミニンになりすぎず良いですよ。

また、ボトムで取り入れるのもおすすめです!

コットンのカットワークレースはナチュラルさんお得意のレース素材。重心が重いバランスが得意なので、腰回りのたっぷりギャザーや裾切り替えなどのボリュームデザインも素敵に履きこなせます。

モード派にはこちらのようなチュールトレーンはどうでしょう?
前面が空いていて、ミニスカート、ショートパンツ、レギンスパンツなどとの重ね着が楽しめる一着です。膝のお皿がおおきく、ミニボトムに抵抗がある方もこれならミニ丈も楽しめるかも!

骨格タイプ別のおすすめで、一番カジュアルアイテムをあてがわれることが多いので、ナチュラルさん=カジュアルというイメージもあるかもしれません。
でも、繊細過ぎる素材や、ツヤツヤの光沢感、タイトなものを避ければ、フェミニンな透けアイテムも十分楽しめますよ☆

ストレートさんは素材とコーディネートで工夫

ストレートさんも、透けアイテムには注意が必要です。

理由は、首が短めで上半身に厚みがあるストレートさんは、もともとシンプルな引き算ファッションが得意。デザイン性のある透ける素材はにぎやかすぎる印象になりがちなのです💦また、薄くて伸びるタイプの透ける素材は、筋肉のハリ感をひろってしまい、気太りするリスクもあります。

でもアイテム選びやコーディネートで工夫すれば大丈夫(^^)/
キーワードは、素材のハリ感・首の開き・縦ラインの強調です。

まず、素材についてですが、お得意な透ける素材はこういう大柄のケミカルレース。大き目の花柄の他、直線的な柄もお得意です。立体感がありすぎるものは避けましょう。

素材全体が透けている場合は、ハリがあるものが似合いやすいです。

例えばこんなハリのあるシャツ。オフィスにも着ていけそうなきちんと感がストレートさんにお似合い♡襟元もすっき開いているので、着やせもばっちり。

いやいや、やっぱり今年は透けカットソーが着たい!というのであれば、ネックの開きが大きいものをえらびましょう。

たとえばこんなVネックは上半身に厚みのあるストレートさんこそ、貧相にならずかっこよく着こなせます!

画像のコーディネートではキャンバスバッグなどで更にカジュアルダウンさせていますが、ストレートさんには革のバッグ、インディゴデニム、ジレ、ダブルのジャケットなどを合わせて、きちんと感をMIXするとよりお似合いになると思います(*^▽^*)

それ以外だと、襟元が詰まったタートルやハイネックではなくクルーネックがベター。裾がキレイ目のTシャツのようになっているこちらは、シンプルさがマッチすると思います。

肩の切り替えがまっすぐで、縦のラインがあるところも◎。写真のように、ネックレスでV字を作ると更に縦ラインの強調になります。

デザインがシンプルな分、キレイなオレンジ色など、色で遊ぶのもいいですね!

ボトムスでイチ押しは、レースのタイトスカート
こんなチェック柄レースは大得意なアイテムです!スッキリと細い膝下を更にキレイに見せてくれるデザインです。私がストレートさんなら絶対履きたい…!!!

中は膝上ミニなんですが、ふくらはぎまで布はあるので、ミニスカ復活戦の方にももってこい!?

フレアスカートなら、腰回りにギャザーがなくタイトなものがお似合い。ウエストゴムでない、きちんとしたデザインがやはり似合います。丈は膝下かロングで、ミモレ丈は避けた方が着やせできます。

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自分に合った方法でトレンドを楽しもう!

ということで、2022年春夏トレンドの骨格タイプ別取入れ方、①透けアイテムでした~!

トレンドを取り入れることは時代の空気感を取り入れること。
気になるトレンドを自分の得意な方法で楽しめたら、ハッピーですよね(*^▽^*)♪♪

次回も引き続き、2022年春夏トレンドの骨格タイプ別取入れ方をお伝えいたします~。

ではでは

Kyoko

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