皆さんこんにちは、Kyokoです。
上下リネン素材のコーデ
Project333 Day25のコーデです。
このチャレンジも2ヵ月目に入りました!
外出せず部屋着だけで過ごす日もあるので、まだ25日分しかコーデはないですけど(^^;
- Shirt:UNIQLO
- Skirt:VERMEILLE par iena
- Bag:A Vacation
- Shoes:Fabio Rusconi
- Watch:SEIKO×Shinzone
本日、上下リネン素材のコーデ。リラックス感が出るし、なにより涼しい(*^▽^*)真夏にピッタリ☆
リラックスしすぎにならないように、小物には革素材のものを取り入れて多少きちんと感を。
A Vacationのデカトートとこのローファは赤茶色の色味が近く、コーデにまとまりが出るのでセットでよく使います。
過去のコーデたち。
(右側と真ん中はProject333開始前、妊娠中のコーデです)
普段、全身3色以内になるよう、コーディネートしています。
小物が2つ合わせて1色扱い。ならば、全身であと2色(小物と同じ色を着る場合3色)使えるわけで。
左写真のようにネイビーとキレイなブルーを加えて3色コーデにしたり、真ん中・右写真のようにモノトーンカラーと合わせて全身2色にしたり。コーディネートがぐっと楽になりますね~。
全身3色以内でおしゃれ見えの理由
さて、このブログでも何回か登場している「全身3色以内」のルールですが。
なぜ色数を絞るとおしゃれに見えるのかというと、以下4点があげられます。
- とっ散らかった印象にならず、大人っぽく見える
- 配色の効果が強くなる
- 色の要素が減ることで、洋服のデザインが強調される
- 縦のラインが強調され、スタイルが良く見える
とっ散らかった印象にならず、大人っぽく見える
コーディネートに盛り込める要素には、適正な量があると思っています。
何をもって”適正”とするかは、着る人の年齢、顔立ち・体型等の個性、それにTPOがかかわってきます。
一般に色数が多いと、ポップでカジュアルな印象に。極端なところではこの方たちの装い。
もちろん考えつくされたコーデ(例えば色数は多いけど、トーン(色調)はそろっている)なので、サメが乗っていても蛍光チェーンネックレスをしていても可愛いしカッコいいんですけど(*^▽^*)
一般の大人女性が目指す、大人っぽさ、シック、洗練された印象とは違うかな。
一方で、色数を1~3色に収めると、装いにまとまりが出ます。
喪服や男性のスーツがいい例ですが、ダークな色味をつかえば簡単にフォーマル感が出ます。
また、派手な色味であっても格段にスッキリ。きゃりーちゃんは意外と3色以内のコーデも多かったです。
ちなみに3色以上は絶対NGなのかというと、必ずしもそうではないかなと思います。
モノトーンや肌と同化するベージュを含むのであれば、もう少し色数が多くても許容できるかな~と。
個人的には、それでも4色がMaxかなと思います。
たとえば下左コーデは5色(ジャケットのボタンの黒を1色とカウント)。派手な色を使っていないけれどまとまりがない印象です。
対して下右コーデはジャケットのボタンに合わせパンツの色を変えて全身4色に。各段にスッキリ見えると思います。
配色の効果が強くなる
配色とは、「2つ以上の色を組み合わせること」。色を組み合わせることによって、1色だけの時にはなかった効果を生み、見る人をひきつけることができます。
例えば下左写真は、モノトーンのダイアード(補色色相)配色。下右写真はブルー2色の類似色相配色に黒を添えたトリコロールです。
こうした配色は全身できっちり仕上げることが大事☆
もし、左のコーデのインナーが紫で時計のベルトがオレンジだったら…
右のコーデの帽子がベージュで靴がグリーンだったら…
元のコーデの、モノトーンのスッキリ・シャープな雰囲気や、ブルーを重ねた涼やかさなどは損なわれてしまうんですね。
このように、配色コーデは、余計な色を入れず、小物をふくめた全身で仕上げることが、成功の秘訣です(*^▽^*)
色の要素が減ることで、洋服のデザインが強調される
全身で使用する色を抑えると、洋服のデザインが強調されます。いわゆる引き算のオシャレです
たとえばこちらのコーデ。チェックのロングワンピにロングのキルティングダウンは柄×柄みたいなデザインの要素が多いコーデです。
でも全身2色に絞ってるから、うるさい印象にならず、チェック柄やダウンの立体感が強調されていると思います。
縦のラインが強調されて、スタイルが良く見える
最後は上半身・下半身を同色または同系色にした場合の効果です。全身が同じ色でつながるので、縦のラインが強調されて、背が高くすらっと細く見えます。
夏ならトップス・ボトムスを同系色にしてもいいし、
冬ならインナーを一色にして、ロングコートを重ねても。
色のラインを重ねることで、さらに縦のラインが強調されますね(*^▽^*)
全身3色以内でかんたんおしゃれ見え☆
こんな風に、全身3色以内は大人をかんたんにおしゃれに見せるメリットがいっぱいです(*^▽^*)
とはいえ、毎日色数を考えながらコーデするのは面倒という方は、小物の組み合わせを固定させてしまうのがおすすめ。そうすれば33アイテムでも、簡単に3色コーデが組めてしまいます。
「全身3色以内」ルール、よければ毎日のコーデに取り入れてみてくださいね~。
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色とテイストで小物セットを「作り置き」する方法をご紹介しています(^^)/
更に骨格タイプ別の小物セットについても考えてみました(^^)/
Kyoko
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